日本推理作家協会賞受賞作全集 17 (双葉文庫 ゆ 4-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575658163

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい文章で、内容も面白かった。

  • 一人の刑事の行方不明から始まり、後半は意外な犯人の独白に続く。1995年発刊の警察小説だが、古さは感じらず、良質。道を外していく男の行く末がリアルに物悲しい。

  • 日本推理作家協会賞(1964/17回)

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著者プロフィール

結城昌治

一九二七(昭和二)年、東京に生まれる。四九年、早稲田専門学校を卒業し、東京地検に勤務したが、結核が発病し三年間の療養生活を送った。五九年、短篇「寒中水泳」によって認められ、『ひげのある男たち』『ゴメスの名はゴメス』等を執筆し、ユニークな推理作家として注目された。七〇年、「中央公論」に連載した『軍旗はためく下に』で第六十三回直木賞を受賞。ほか『夜の終る時』『志ん生一代』など著作多数、「結城昌治作品集」(全八冊)がある。九六(平成八)年一月没。

「2020年 『軍旗はためく下に 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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