匂い袋の宵 (双葉文庫 す 8-2 口入屋用心棒)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 111
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575662207

感想・レビュー・書評

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  • 口入屋用心棒シリーズ 2巻
    めずらしく順番に読んでいますが
    初の鈴木英治作品なのですが
    全体を通じての長い物語がありそう
    佐伯先生の磐音シリーズみたいに・・・

  • 購入した日 :2010/09/10
    開始した日 :2010/09/11
    読了した日 :2010/09/11

    つられて2巻を購入。

    ようやく江戸入りの全貌が見えてきた。
    そして、またもや急展開。

    先が読めそうで読めないのが
    良いところかも。

  • 千勢さんの失踪の謎が解き明かされる!
    いろんなところとリンクしていて面白い。

  • 徳左衛門
    剛田官之介
    千勢

  • シリーズ第2作。多彩なキャラクターを出し、彩り豊かを狙っている。佐伯の磐音シリーズを明らかに意識していらが、人物描写、剣劇描写、ストーリー展開とも2線級。もう一冊は読むが打ち止めとするかも。

  • 口入屋用心棒シリーズ2巻。

    惹かれていた男を殺されたことで、自分の思いを知った直之進の元妻千勢。絵心があるので似顔絵を描いて仇を探していたが、ついに手がかりを掴んだ。
    直之進の方も、口入れ屋に来ていた絵師に頼んで、千勢の似顔絵を持って探していたところ見つかった。

    だが、その頃になると事情の冊子がついた直之進。
    元の鞘には戻らなかった。

    とうとう仇に捕まってしまった千勢。


    物語が大きく動く2巻。

  • 口入屋用心棒の第二弾。もう、探していた奥さんと再会。その代わり、命を狙う人物がたくさん出現し、これからの展開の伏線みたいなものがちらほら。続きが気になるけど、積読になっている他の本も気になる。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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