- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575662504
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
はぐれ長屋に住む大工の房吉が何者かに殺された。ひとり残された妹のおせつは、兄の敵を討ちたいと、下手人捜しを華町源九郎に依頼した。そんな時、源九郎が密かに想っている浜乃屋の女将お吟に、妾にならないかと迫る男が現れた。心揺れる源九郎の決断は…。大好評シリーズ第七弾。
令和3年3月8日~10日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
力を合わせて討ち取り
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とんでもない男に見初められた「お吟」
良い男の華町(58歳)はどーする!
シリーズの初期は結構ドキドキもの! -
はぐれ長屋の用心棒の7〜長屋の大工が仕事帰りに殺された。妹はなけなしの金を出し,目の下に黒子のある仇を突き止める様,源九郎たちに求める。手掛かりのない儘,源九郎は浜乃屋に通うが,大きな店を用意してやるという客が気に障る。仇は盗賊・木菟党で,稲光で顔を見覚えた大工が殺されたとわかり,浜乃屋に通う古物商が頭目だとわかったが,居合いを遣う剣客が刺客として雇われており,迂闊に手を出せないでいると,研ぎ師の茂次が脇腹を切られた。岡っ引きから定廻り同心へ情報を提供し,敵討ちと盗賊の捕縛が共に成功する〜本屋で見たら,シリーズは11冊ほど進んでいるらしい。追いつくのは大変。?袖返し?紋太夫の恋?子盗ろ?深川袖しぐれ?迷い鶴のどこで茂次は女房を持ったのだろう?