野良犬の夏 (双葉文庫 す 8-7 口入屋用心棒)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 95
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575662733

作品紹介・あらすじ

南町奉行所同心・樺山富士太郎は頭を抱えていた。駿州沼里の浪人・湯瀬直之進に思いを寄せているのに見合いの話が持ち上がったからだ。その直之進は、米の安売りの黒幕・島丘伸之丞を追う的場屋登兵衛の用心棒を請け負い、田端の別邸に詰めている。島丘は直之進の友・平川琢ノ介が師範代を務める中西道場の主・悦之進の仇でもあった。好評書き下ろし長編時代小説シリーズ第七弾。

感想・レビュー・書評

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  • 土崎周蔵、佐之助、直之進
    三人の御蔵役人

  • 千勢の働く料理屋の主人の仇、琢ノ介が師範代を勤める道場の主とその配下の仇。
    直之進は、今殺すことに一寸の迷いもない。

    連続した無残な死体。
    その犯人を追ううちに、それは千勢の仇にもなっていたし、富士太郎の探す犯人でもあった。

    サスペンスの味濃い作品になっている。
    この一冊と次の一冊に。シリーズ第7巻

  • えーっ、悦之進が切られるなんて早すぎ。
    道場はどうするのよ。

  • 口入屋用心棒シリーズ7巻、隣の市の図書館に20巻超えるシリーズが揃っているので10巻迄借りて読んでいたのですが挫折。密かに思いを寄せていた男の仇討の為出奔した妻・千勢を追い江戸に出てきた主人公・直之進が、口入屋の用心棒をしながら江戸で暮らす妻を見つけ、仇討の相手・佐之助と死闘を繰り広げる展開が情景描写を省き会話中心にあちこち話が飛ぶように描かれ把握しにくく、直之進に思いを寄せるオカマ同心、千勢と佐之助の恋模様?という訳のわからないグチャグチャな筋についていけなかった。魅力のある人物が登場しなかった。

  • 口入屋用心棒第7弾(6・・・探し中 ><。。。)
    順番を守りたかったケド、しゃあねぇか
    6話で物語を動かす「事件」があったみたい
    千勢の雇われている料亭の主が亡くなったみたい
    主要らしい人物の用心棒をしている主人公
    大きな物語のうねりを感じる作品んです

  • 購入した日 :2010/09/17
    開始した日 :2010/09/17
    読了した日 :2010/09/17

    一気読みすぎて
    覚えておらず。

  • 安い米屋の謎の話。
    表紙、かっこよすぎる。

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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