漁り火: 藍染袴お匙帖 (双葉文庫 ふ 14-5)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 119
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575663396

作品紹介・あらすじ

神田川沿いで岡っ引の彌次郎の刺殺体が引き上げられた。彌次郎は、足抜けした女郎を折檻死させた女衒の八十助を追っていたという。前科者の八十助が腕の入れ墨を消すため、町医者の所に現れると踏んだ定中役同心の小森伝一郎は、助力を求めるため桂治療院を訪れるが…。父の遺志を継ぎ女医者となった桂千鶴の活躍を描く、好評書き下ろしシリーズ第五弾。

感想・レビュー・書評

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  • L 藍染袴お匙帖5

    たいぶ千鶴と求馬の関係が近くなってきたね。いつもナイスタイミングで現れる求馬。もうなくてはならないキャラ。表題よりも「雨のあと」がいい。五郎政がいい!

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    神田川沿いで岡っ引の彌次郎の刺殺体が引き上げられた。彌次郎は、足抜けした女郎を折檻死させた女衒の八十助を追っていたという。前科者の八十助が腕の入れ墨を消すため、町医者の所に現れると踏んだ定中役同心の小森伝一郎は、助力を求めるため桂治療院を訪れるが…。父の遺志を継ぎ女医者となった桂千鶴の活躍を描く、好評書き下ろしシリーズ第五弾。

    平成30年6月24日~26日

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    神田川沿いで岡っ引の彌次郎の刺殺体が引き上げられた。彌次郎は、足抜けした女郎を折檻死させた女衒の八十助を追っていたという。前科者の八十助が腕の入れ墨を消すため、町医者の所に現れると踏んだ定中役同心の小森伝一郎は、助力を求めるため桂治療院を訪れるが…。父の遺志を継ぎ女医者となった桂千鶴の活躍を描く、好評書き下ろしシリーズ第五弾。

  • 千鶴医師大活躍

    話は忘れた(笑)

  • 10/22-10/23

  • ベタベタな時代劇って感じなんだけど、5巻目ともなるとそれが快感になってきた(笑)
    続きはあるのかな?

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著者プロフィール

藤原緋沙子(ふじわらひさこ)
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。シナリオライターとして活躍する傍ら、小松左京主催の「創翔塾」で小説を志す。2013年に「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。本書は土佐の絵師として人々の幸せを願い描き続けた金蔵の生涯を温かい眼差しで活写した渾身の時代小説。著者の作家生活20周年記念作品である。著書に「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ(祥伝社文庫)他多数。

「2023年 『絵師金蔵 赤色浄土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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