陽炎の刃 (双葉文庫 か 29-4 若さま同心徳川竜之助)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 139
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575663457

作品紹介・あらすじ

次から次へと事件が起こる江戸の町。見習い同心の徳川竜之助は、大店の娘が飼っていた犬の辻斬り事件を担当せよと命じられる。珍事件解決に奔走する竜之助を凄まじい殺気が襲う。肥前新陰流の刺客が動き出したのか!?大好評シリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 地道な探索

  • こういう決闘もあるのね。

  • 若さま同心4

  • ライトな時代小説ですが、色々な宿命や
    運命を絡めてきますなぁ

    若様同心の最終話は明治時代です(ネタバレ)

  • 手頃で読みやすい若さま同心シリーズの第4弾。
    同心として関わる江戸の町で起こる不思議な事件の謎解きと田安家の若さまの生い立ちの秘密がW主題で書かれています。
    すっごく軽いけど気軽に楽しめるライトノベルだよ。
    この内容で楽しく読ませるんだから、作者のレベルは高いと思うな!

  • 剣客エピソードは 笑わせたいのか?と思ってしまった 多分 いろいろとエピソードなり説明が足りないから 感情移入できないのだと思うな? 捕り物の話は 面白いです。奇怪な展開が江戸捕り物らしくて 好きですね

  • やっと全九郎の再登場で新陰流の行方が気になるようになってきたがそれも終盤過ぎる。筋があるようでないような。ちなみにこのシリーズ、号打ちはないが順番に読まなければさらにつまらなくなる。

  • 9/21

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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