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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575664829
感想・レビュー・書評
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千野隆司さんの「湯屋のお助け人シリーズ」再読中です。№5(最終巻)~№4~№1といった順で進めてます。「菖蒲の若侍」、2011.1発行です。武家の御大身の姫君・志保(出戻り)を紹介された旗本次男坊の大曾根三樹之助は、志保と侍女お半に半ば強制的に下町の案内をさせられ、これはたまらないと家を出ることに。そして湯屋「夢の湯」に落ち着き、釜焚きと湯汲みの仕事を。志保の酒井家には病に伏していることに。そんな中、ついに「夢の湯」に志保とお半が~。そして三樹之助が不在の時、あろうことか二人は湯に入っていったと(^-^)
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悲劇なのにその後がほのぼのと進んで面白いシリーズになりそうですね。
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O 湯屋のお助け人1
南町同心早瀬惣十郎に気を良くして、湯屋シリーズにも手を出してみた。
なんだろう、爽やか!惣十郎もわかりやすいけどこちらも明解話で尚且つ軽すぎないいい重さ。
許嫁が自害していたのが惜しまれる。で、出てきた志乃は曰くありで…。湯屋の人たちはみんないいひと、いい兄貴に恵まれて幸せだな。
湯屋にたどり着くまでが長いけど、そっちがメイン、ということで。キャラ的には返り忠兵衛みたいな。
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