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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784575668438
感想・レビュー・書評
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祖父の源太郎がかどわかされ、新次郎自身も幕府評定所に召喚され、あのこわい鳥居耀蔵の審議を受ける。このままでは切腹どころか首切りにもなりかねない。最大の危機をどう乗り越えるのか。もちろんこういう小説だから死罪になるわけないのである。乾坤一擲の手で乗り切る?いやいや家人や家来や友人たちの力がここで発揮される。新次郎は乱暴者であっても、人情には厚いのだ。その人情によって結ばれた人々の絆で助けられる。ああ、感動的だなあ。結局はお気楽なのだが、結構面白いシリーズだった。大団円で終わる。
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四字熟語の勉強にはなりました。
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