麦の滴-おれは一万石(4) (双葉文庫)

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  • 双葉社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575668803

作品紹介・あらすじ

浜松藩井上家本家が、菩提寺である浄心寺改修のため、それぞれ金二百両の供出を分家である高岡藩井上家、下妻藩井上家に言い渡した。困惑する正紀と正広だが、本家の意向に逆らうわけにはいかない。またもや訪れたこの危機をどう乗り切るのか!? 待望のシリーズ第四弾!

感想・レビュー・書評

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  • 2018年4月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ4作目。本家から、菩提寺普請の二百両と奉行役を申し付けられた正紀の活躍が楽しい。正広や京と協力して事に当たる様子も良い。普請の話は、次回も続きそうだ。

  • 井上正国の娘、2つ年上の京と結婚し下総高岡藩一万石の殿様になった井上(竹腰)正紀18歳の物語。殿様としてぎりぎりの状態、なんとか維持できるよう奮闘する、どちらかというと、せつない物語。千野隆司 著「麦の滴」おれは一万石シリーズ№4、2018.4発行。それにしても、今回は、全編が「金策」の話ばかり、辟易しました。

  • たった1万石下総高岡藩に婿入りした正紀。持ち前の行動力でどうにか藩財政立直しに光が見えた矢先、本家菩提寺修復の役目を負わされる。婿仲間の正広と協力し、追落しを図る一派との対決に勝利できるのか。身重となった妻の京、無駄遣いの義理親、江戸での事件と、苦労は絶えない

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2018年 『入り婿侍商い帖 大黒屋の行方(一)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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