新・若さま同心 徳川竜之助【二】 化物の村〈新装版〉 (双葉文庫)

  • 双葉社 (2023年10月11日発売)
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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784575671803

作品紹介・あらすじ

浅草に新たにつくられ、多くの町人たちの耳目をひくお化け屋敷で、お岩に扮した人間が殺されるという事件が起きた。報せを受けた南町奉行所の見習い同心である徳川竜之助は、真相を探るべくお化け屋敷を巡ることになる。異様なまでに凝ったつくりのお化け屋敷のなかで、徐々に手掛かりを得る竜之助だったが、事件は思わぬ様相を呈しはじめ……。傑作時代小説シリーズ続編の新装版、第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • うーん、私的にはいまいちイメージできない描写が多かった。で、最後は呆気にとられるくらいあっさりだったかな・・・

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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