熊田十兵衛の仇討ち〈新装版〉 本懐編 (双葉文庫)

  • 双葉社 (2025年2月13日発売)
3.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784575672336

作品紹介・あらすじ

父を闇討ちにした山口小助を追い、仇討ちの旅に出た熊田十兵衛だが、小助を探し出すことができず目を患ってします。そのことを知った小助はある企みをする「熊田十兵衛の仇討ち」ほか、六編を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2025/4/11 読了
     初期作品のせいか、あまりピンとくる作品はなく”池波”らしさが感じられなかった。仇討ち話の2作など喜劇とも言うべき結末で、ちょっとガッカリ。

  • 父の敵である山口小助を討つべく、仇討ちの旅に出た熊田十兵衛。だが、何年たっても宿願は果たせず、十兵衛は目を患ってしまう。(熊田十兵衛の仇討ち)、など、珠玉の短編六編を収録。胸が熱くなる名作集。

  • 池波正太郎さんの作品は、どれも面白いけれど、仇討ちの話は、あまり爽快なものは無い、と思う。この本の中に書かれている話も、読み終わって、気持ちがスキッとしてものは無かった。そもそも、仇討ちなんて割りの合わないものだからだろう。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

大正十二(一九二三)年一月二十五日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和十(一九三五)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和十四年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和十九年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和二十三年、長谷川伸門下に入る。昭和二十五年、片岡豊子と結婚。昭和二十六年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和三十年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和三十五年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズや『真田太平記』等、数々の小説で人気を博す一方、食や映画、旅に関する著作物も多く上梓した。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成二(一九九〇)年五月三日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去。小社では同じく単行本未収録のエッセイ集『一升桝の度量』(二〇一一)と初期戯曲集『銀座並木通り』(二〇一三)を刊行している。

「2022年 『人生の滋味 池波正太郎かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池波正太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×