Aクラス麻雀 (双葉文庫 あ 1-3)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575710120

感想・レビュー・書評

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  • 解説本ではなく、人間の本質を書いた名著。
    麻雀知らない人にも色んな方に紹介してます。

  • 今とは色々と戦術の考え方など違うが、当時の状況などと照らしあわせて考えると読み物として良かったです。

  • 阿佐田哲也による、麻雀のセオリー本。最終的には確固としたセオリーは存在はしないが、麻雀を打つ心構えと相手による心理作戦が大切だと説いている。

  • 「自然主義を信奉している人間は例外なく敗者である」

    人生に必要な事はこの本に凝縮されているような気がする。

    いい加減、勝負事はもういいかな?って気もするし、除々にに減らしていきたいとは思っているが、生きてる限り勝負事からは完全には逃れられないのかもしれない。

  • 小6で父親から教わった麻雀。その後、雀友にも恵まれ中学・高校と幾度も卓を囲んでいた時にめぐり合った本。おかげで更に麻雀の奥深さに触れ、大学時代も麻雀に明け暮れることとなりました。
    運は総量ではなく流れ、という考え方は麻雀だけでなくその後の実生活でも確かにそうだなぁと感じます。

  • 阿佐田哲也さんの書いた麻雀の戦術書。
    点数のやりとりではなく運のやりとりと考える、とか面白い
    実際に使えるかどうかはかなり怪しい

  • 麻雀だけにとどまらず、普段の生活などにも、応用できる話ばかり。

  • はい、勉強します。

  • 今の麻雀の打ち方よりやはり古い考え方だなと思った。小島さんとは違った良さが感じられた。

  • 25年前に書かれた古い本だがその考え方や打ち方には現代のものと通ずる物があるのではないかと思います。

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著者プロフィール

本名・色川武大。1929年東京生まれ。東京市立三中中退。1961年に自伝的小説『黒い布』で中央公論新人賞受賞。『麻雀放浪記』など麻雀小説はペンネームで発表。本名で発表した短編小説「百」は川端康成賞を受賞した。1989年死去。

「2008年 『雀鬼くずれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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