少しのお金で優雅に生きる方法 (双葉文庫)

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  • 双葉社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575713664

感想・レビュー・書評

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  • もっとパリジェンヌの工夫みたいな話聞きたい

  • フランスに住んでおられた著者が
    フランス人と日本人を比較して
    なおかつ、実践できそうなことを
    となりのおばさんが立ち話でアドバイスしてくれるかのように書かれてます。
    こういったエッセイはなにかと
    著者の凝り固まった価値観が鼻くものなんですが
    実践できそうなことも、できなさそうなことも
    おせっかいも
    「なるほど〜。そうなんですね〜」っとおばさんの話を受け流すかのごとく
    読みやすかったのが不思議。

  • フランス日本比較したエッセイ。著者の主張が新鮮で、受付にくいものもあったが面白かった。職業に貴賎はないと言っていたが、キャバ嬢の記述には違和感。まぁいいんだけどね。お金に関した具体的なアドバイスがあると思ったので、もっと具体的に知りたかったな。

  • 著者の『お金がなくても平気なフランス人~』が、フランスの文化が垣間見えて面白かったので読んでみた。けど、内容が時代錯誤というか、母親・祖母世代のありがちな小言を聞いているみたい。そして本が売れているからなのか上から目線の文体にちょっと…と感じてしまった。極め付けが端々、巻末に登場する著者のお菓子屋さんの宣伝…閉口。

  • 吉村さんの、エッセイ好きなので(*^^*)
    こんなん、無理じゃんと思いつつ、そうあれたら、幸せかも…♥︎と、考えてしまう。

  • よいアイディアもあるが、視野が少し狭い(特に経済面)。

  • いまいち乗れず。タイトルにフランスって入れたほうが良いのでは。

  • フランスで永く暮らす著者の、フランス流暮らしの知恵の本です。
    他国のことを見て、日本と比べて嘆くというよくあるスタイルですが、
    他国のいいところをどんどん取り入れるのが、日本のいいところでもあると思います。

  • あまり具体的なことはなくて、その点でちょっと残念。もう少し踏み込んだ話が欲しかった。

  • ・・・わかるけどフランス人じゃないし

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著者プロフィール

エッセイスト。1979年に渡仏し、20年間、フランス・パリに滞在。フランスの生活文化や暮らしの分野をはじめ、ヨーロッパ全域に渡って多彩なテーマを取材し、雑誌などに寄稿。帰国後はエッセイスト、小説家として活躍し、著書は30冊にのぼる。そのかたわら、フランスの家庭的な焼き菓子を提供するサロン・ド・テ『ジョルジュ・サンド』を2007年にオープン。当店は2013年末、惜しまれつつも閉店する。20年間を過ごしたフランス・パリで得た見聞をもとに、日仏文化の違いを独自の視点からユーモアを交えて紹介した『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』(講談社/2007年)がロングセラー。近著は『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす』(講談社α文庫、2015.8)。2016年初夏、宝島社より新刊発売予定。

「2016年 『人生後半をもっと愉しむ フランス仕込みの暮らし術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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