台湾縦断! 人情食堂と美景の旅 (双葉文庫)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575714296

感想・レビュー・書評

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  • 前回の旅ではこの文庫本の前作(「台湾一周!安旨食堂の旅」)には大変お世話になった。今度の年末年始旅は、そこで食べ残した店を制覇しに行くようなものである。文章も、行き当たりばったりの旅をしているのにも関わらず、この前読んだ本(「週末台北のち台湾一周、ときどき小籠包」)があまりにも酷かったせいもあるのか、とても洗練されているように思える。ただ、あと3日あればここでフィーチャーされている龍山寺周辺(バンカ)や嘉義、馬祖に行きたかったが、それは次のお楽しみということになるだろう。

    読み物としてはたいへん面白いのだが、私の今回の台湾一周旅とは重ならず、参考にはあまりならなかった。唯一参考になったのが台東のコラム。それをメモする。

    ◯客来吃楽(新生路220)緑豆算30元10時-21時。台東県政府から中山路を南西へ進み、新生路を右折。博愛路との交差点。徒歩9分。
    ◯統有海鮮快美食館。天后宮のななめ前。
    客家小炒150元や牛肉炒などをつまみに、ビール、台湾ワイン220元などを飲むことが出来る。日曜定休。11時14時、17時22時。

  • 人情台湾旅

  • 目次は次の通り
    ーーーーー
    第一章 艋舺(萬華) バンカ
    第二章 馬祖 マーズー
    第三章 鹽埕 イェンチェン
    第四章 墾丁 ケンディン
    第五章 嘉義 ジャーイー
    第六章 阿里山、栗松温泉 アリサン、リーソンウェンチュェン
    番外編 台湾「大衆酒」探訪
    ーーーーー

  • 台北以外の地方都市ならではの名物、名店を巡る旅。ガイドブックにはないローカル色が強くマニア向けの旅行記。

  • 台湾の方は外でお酒は呑むことはないのかと思っていました。私の予想に反して、光瀬さんはいたるところで呑みまくります。そうかそうか台湾でお酒を呑んでいいのねと安心しました。光瀬さんがうらやましい。私もいつか光瀬さんのように隣席の方とおしゃべりしながら呑めるようになりたいです。いまは小籠包やさんでビールを頼むのが精一杯。廟の前で一杯!いいですねー。私のアンテナがお酒に向かっているからか、人情食堂と美景のサブタイトルにあるような情報は印象に残りませんでした。ひとり旅前に再読したい一冊です!

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