ゲッターロボG (双葉文庫―名作シリーズ)

著者 :
  • 双葉社
4.00
  • (4)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 61
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575723809

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • たった一度のシャインスパーク!!!!

  • 2002年刊行(初出時期は不知)。

     マンガ版Gは、テレビ版Gと違うのはもちろんだが、マンガ版ゲッターとも少し違う。

     それは、パイロットの過去の友人回、人間が作り出した細菌兵器を百鬼帝国が悪用する回を描くなど、恐竜帝国メンバー以上に野獣であった、リョウ、ハヤトらの野生味・野獣さが薄められているのだ。
     逆に言えば人間らしさを感じさせるストーリーラインで構成される。個人的にはこの方が好みだ。

     ただし、最終決戦は、永井・石川ラインらしい熱さ。

  • ドワォオオ

  • 前作でゲッター乗りとなった元学生運動のリーダーがそのまま放置したセクトの後日談がありますが、清清しいほどの放り投げぶりと掌の返し方(迎えに来た元同志に「まだこんなバカなことやってんのか?」とか言う)が逆に笑えました。運動ってそんなもんかもしれないですね

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

『デビルマン』のほか『マジンガーZ』『ハレンチ学園』『凄ノ王』『キューティハニー』『激マン』などギャグからSFにまで至る、多彩かつ膨大な作品によって、後続のクリエイターに多大な影響を及ぼし、今なお現役で描き続ける巨匠。多くの作品が映像化されているが、海外でも放送された『マジンガー』シリーズ等々により、外国人のファンも多い。

「2016年 『サイボーグ009 VS デビルマン -BREAKDOWN-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

永井豪の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×