ぴっぴら帳(文庫版) (2) (双葉文庫名作シリーズ)

こうの史代

• 双葉社 (2009年1月20日発売)

感想・レビュー・書評

[みっくさんの感想 · 2012年8月24日]

セキセイインコのぴっぴらさんを通じて、広がり深まる人間関係が描かれています。
主人公キミちゃんの恋？の行方は？？？
どうなっていくのかは、読んでみてのお楽しみ！＾m＾
（そこまで書くか！〔エロではなくて〕というところまで描かれます。＾＾； ）
　

[福龍さんの感想 · 2010年8月4日]

ぴっぴらさんとキミちゃんの日常はやっぱりまったりのんびり。

酔っ払うと町中の人にプロレス技をかけまくり、お化粧をすれば
デーモン小暮閣下のような完全装備になるキミちゃんと、
マイペースなぴっぴらさん、そして鳥仲間のジャンボさん、かな子さんに
読み終わる頃にはすっかりめろめろ・・・ｗ

著者プロフィール

こうの史代：1995年デビュー。広島市生まれ。代表作は「さんさん録」や、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞作「夕凪の街 桜の国」、アニメーション映画のヒットも記憶に新しい「この世界の片隅に」など。

「2022年 『ぴっぴら帳【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」