帰って来たどらン猫(文庫版) (下) (双葉文庫名作シリーズ)

  • 双葉社 (2009年7月17日発売)
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本 ・本 (233ページ) / ISBN・EAN: 9784575727197

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  • ジュニアが居なくなりお好み焼屋の百合根光三からのトバッチリを被る小鉄は、「呑んだら天国 呑まれりゃ地獄」が口癖だった旧友ノンキの元へ。『じゃりン子チエ』のスピンオフコミック、出演は猫のみ、猫好きなら読んでみて。上巻ではノンキを追って西行、多分に関西付近の酒処、灯台が目印であるところを見ると灘であろうか!?アル中の野良猫多数と遭遇する中、まともな野良猫が「事情が分かる仕事がある」と、呑鬼親分に紹介する。元祖呑鬼組と本家呑鬼組の、ノンキの左手と右手を奪い合う戦いに参戦、すると不思議なことにノンキだけでなくジュニアにも再会。
    では、下巻のあらすじ。いよいよどらン猫二匹組が暴れ回りノンキに幸せをもたらす、大団円!

  • じゃりン子チエ番外編 文庫版第三弾下巻

    「雷ちゃん(今は小鉄という名の猫です)のために造った酒」吞鬼。元祖と本家の争いの元となった酒は、旧友ノンキ(小鉄が雷ちゃんだった頃仲良しだった猫です)が造ったものだった。


    ノンキが吞気に生活を優先させる中、ジュニア(小鉄が仲良しの猫)のやる気がいつものように空回り、元祖と本家の争いがいつの間にか痛み分け。
    ようやく、酒の苦手な小鉄にノンキが吞鬼を呑ませて、念願叶い、Happy Endと思いきや、小鉄を「師匠」と呼ぶ男いや、雄猫が・・・。

    小鉄至上最大のピンチ!!!
    猫なのに、酒を呑むは造るは、料理をするは、殴る蹴る頭突く、ついでに必殺技まで。

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