宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する(3) (モンスター文庫)

  • 双葉社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575750362

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  • 異世界ファンタジー。
    今作では、グリセア村ではなく、イステリアの復興に取り掛かる。
    1,2巻のヒロインポジションのバレッタの出番は少なく、代わりにリーゼ、エイラ、マリーがそれぞれの事情でカズラに近付く。
    ストーリー的に大きな進展はなく、今後どういうストーリーになっていくかに期待。

  • 魔力のある面白さ

  • グリセア村を襲った野盗は、一良の食事等により強化された村人により撃退され、領主夫人・ジルコニアによる村の視察などを経て、一良は本格的にイステリアでの領地復興に取り掛かる
    日本から持ち込んだ堆肥を畑に撒き、水車を設置するなどの農業改革の始まりである

    そのころ、ジルコニアは一良の協力を確かなものにするため、メイドに夜伽の準備をさせたり、娘のリーゼと一良をくっつけようと画策するのだった、、

    そんな感じで始まった領都・イステリアの農業改革も面白いが、一良に対するジルコニアのハニートラップ作戦(?)もまた面白い
    マリー、エイラ、リーザと一良の周囲が華やかになる中、ひとり遠隔地で頑張るバレッタはどうなるのか、一良はころっと落ちてしまうのかとかハーレムルートの夢想が楽しい

    しかし一良も、ラノベの主人公らしく草食系だよなあとも思うが、実際問題どうなんでしょうね

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著者プロフィール

「小説家になろう」にて『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する』連載、書籍化(モンスター文庫、COMIC☆WALKERにてコミカライズ版も連載)。

「2020年 『バフ持ち転生貴族の辺境領地開発記 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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