ＢＡＲレモン・ハート（２６） (アクションコミックス)

著者 : 古谷三敏

• 双葉社 (2010年10月28日発売)

感想・レビュー・書評

[largeaslifeさんの感想 · 2018年10月12日]

年に一度のお楽しみ。いつまでも続いてほしい。

お酒以外では、「ワグナー・ナンドール物語」が気になった。

[yinuiさんの感想 · 2011年7月20日]

知らない間に連載は続いていたらしく、話題も今風にコンカツとか出てくる。
酒に興味があるひとは読んでみるとはまると思う。

[やまちゃんNo.1さんの感想 · 2010年11月30日]

小学校の時に読んだ『ムツゴロウが征く』、中高時代の『鎌倉物語』、４、５年前に何故か夢中になった『ホーリーランド』に続いて人生で４番目にはまったコミック。ちゃんと読んだことのあるコミックはこの４タイトルしかない。
『レモンハート』は『鎌倉物語』にも通じて温かいストーリー展開にホッとするし、酒好きの僕にはその辺の薀蓄も勉強になって面白い。これ初めて読んだけど１巻から買い集めて読んでみよう。

[パル２パパさんの感想 · 2010年10月28日]

蘊蓄マスターの、いや、マスター蘊蓄の店「BAR レモンハート」今は、漫画アクションに不定期連載で、もう26巻。今回は、僕の好きな日本酒や焼酎は出て来なかったけど、一本興味を惹いた酒があったな。此処、たなぞう界にも、相当数の呑み助(男女問わず)が居るようです。皆さん、身体を壊さない程度に美味しくお酒を戴きまひょ。

著者プロフィール

古谷三敏

1936年（昭和11年）、中国東北（旧満州）奉天に生まれる。終戦とともに帰国。1952年、茨城・息栖中学校を卒業し、大阪の洋服屋に勤める。55年、単行本『みかんの花咲く丘』でデビュー。手塚治虫のアシスタントを経て、64年、フジオプロに入社。赤塚不二夫のアシスタントをしながら、少女誌に自分の作品を発表する。70年、少年誌に進出して『ダメおやじ』の連載を開始、理想の父親像を裏返したキャラクターを生み出し一躍脚光をあびる。75年、ファミリー企画を設立して独立。79年『ダメおやじ』により第24回小学館漫画賞を受賞する。主な作品に『マンダム親子』『手っちゃん』『寄席芸人伝』『ＢＡＲレモン・ハート』『ぐうたらママ』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典30 浮世床』 で使われていた紹介文から引用しています。」