走馬灯株式会社(7) (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
3.27
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本棚登録 : 90
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575841619

感想・レビュー・書評

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  •  ついつい買い忘れてたので購入。夫婦愛からはじまり、友情、兄弟愛、恋愛と支えう人々と支え合えなかった人たちの話が描かれた7巻でした。

     支え合うことで生きられる。自分がなにも言わなかったせいで変わらなかった夫、支えあうということは遠慮しあうことではなく、時には強い言わなければいけないこともあるというメッセージが風見夫妻のエピソードにありました。また、ヤクザの兄弟関係を描いた60~61話も自分の憧れたものに付き従う忠誠とそれを受けとり実行する決意を描いたいい絆モノでした。

     それとは真逆に信じ合えない人々の話もあり。女の友情はホント薄っぺらいというかあの人達の友達のラインがどこにあるのか検討がつかない怖さがあります。知りあう中にも礼儀ありなんて言葉ありますが、腹を割って話せない人はそれまでの人だと思うんですけどねぇ。59話で鏡をラストに使った演出はホラー漫画チックで好きです。

     一方、澄川の話も主任の神沼と繋がり伏線を張りつつ進行していってますが、どう締めくくるんでしょうかけっこうこのへんも楽しみです。そういえばドラマ見てないままだったな見ようかな。

  • う~ん・・・

  • この漫画は絵がうまかったらデスノート並に時代を代表する作品になったと思います。

    まだ完結してないのでどういうオチがつくかは分かりませんが、

    かなり期待させられる感じになってます!

    作者の中ではきっとラストまでの構想ができているのでしょう!

    気になる!

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