ミスミソウ 完全版(下) (アクションコミックス)

著者 : 押切蓮介

• 双葉社 (2013年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[komaさんの感想 · 2018年4月15日]

いじめがエスカレートし家族を焼き殺され主人公が復讐する…。救いもなく爽快感もなくただただ全員欲望が剥き出しになっている。思春期のどうにもできない不満をぶちまけたような感じ。

[ayn0kbさんの感想 · 2014年12月11日]

予想以上にひどい話で、逆に真実味がなくてよかったというか。

[由紗さんの感想 · 2014年8月28日]

あまりにも救いがなくて、後味が悪かったです。。。

[佐々木ぬんこさんの感想 · 2014年5月17日]

夏ごろ、本屋に平積みされ、特集されていたので買ってみました。
帯にはなんとも刺激的なコピー。

でも読んでみると、なんだろうね。
子ども同士やたら残酷で、
ガンガン人死ぬしぐろい。

中高生には刺激的で好まれるんではないでしょうか。
大人になるとこういうのはもうおなかいっぱい的な感じですかな。
登場人物頭おかしすぎです。
いくらなんでも。

[hayato1112さんの感想 · 2013年4月20日]

上下巻、一気に読んだ。アマゾンの評価を見てからずっと気になっていた。完全版が出たのをきっかけに今回購入した。2010年5月から気にしていた作品だったが、登場人物が陰湿すぎて気持ちのいい話ではなかった。イジメという信念のない行為から信念のある行為は生まれやしないんだな、と感想。

著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行＆大人気連載中！

[ＨＰ／ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS　No．7』 で使われていた紹介文から引用しています。」