同人少女JB(4) (アクションコミックス)

著者 : 一本木蛮

• 双葉社 (2014年2月28日発売)

感想・レビュー・書評

[シロメ犬崎フランソワさんの感想 · 2014年3月3日]

アニメ・マンガのファン文化が大きく始まりつつある時代、
ジューベエちゃんは初期コミックマーケット（の売り子 ）を体験したのち、
受験準備と並行して『ふぁんろーど』編集部と係わり出す、
取材先の『うる星やつら』映画化製作発表イベント、
そこで彼女は

高橋留美子
デビュー前の永野護、川村万梨阿
面堂終太郎の"コスプレ"で会場を沸かす、
未だ角川社長になってない井上伸一郎

等々に邂逅、
色色色々が黎明の時、
だれもが若く熱かった。
そして彼女はなしくずし的に？マンガ家デビュー、
（味わいはあるけど素朴な）その線と、
今のこのマンガの生きてる線の、
生命進化っぷりが凄まじい(^_^)!!

続きが、つづきが読みたい！

著者プロフィール

漫画家。1965年生まれ。82年漫画家デビュー。「勇者コジロー2」シリーズ（スクウェア・エニックス）、「じてんしゃ日記」シリーズ（高千穂遙との共著、早川書房）や『戦え奥さん！！ 不妊症ブギ』（小学館クリエイティブ）、「同人少女JB」シリーズ（双葉社）、「一本木蛮のまんが家日記」シリーズ（ビーグリー）、「まめしばコ!の、いっしょう」シリーズ（早川書房）など著書多数。日本漫画家協会常務理事。

「2022年 『コーネン鬼×コーネン喜』 で使われていた紹介文から引用しています。」