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- / ISBN・EAN: 9784575844153
感想・レビュー・書評
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第22話「恐怖の磁力線」、磁力怪獣が登場。電子機器がすべて使えなくなるばかりか、セヴンが姿を現すこともできなくなり、ピンチ。怪獣の攻略方法は実に理系的。そして、まりかセヴンの勝利を遠くから見ている女の子とネコ。「テコ入れ新キャラ」の登場である。
まりかセヴンと似ているが、顔はネコ、髪は長いがお下げにせず、尻尾もある。道行く人は「ネコセヴンだ」。彼女?の名前はシュヴァルツ=メルダー。セヴンはお役人だがシュヴァルツは民間の賞金稼ぎ。「シュヴァルツは敵だ!」と言うセヴン。風邪ひいて駄目駄目なまりかセヴンの代わりに大活躍。第23話「黒い追跡者」。出てくるのは火焔怪獣。
まりかのクラスに転校生がやってくる。第24話「炎の転校生」。名前は斬谷シュレディンガー昴。シュヴァルツもじって、昴。シュレディンガーは「ねこだけに」とセンパイとセヴンはいうが、まりかにはわからない。シュヴァルツは在日米軍に雇われている。自衛隊と協力関係にあるまりかセヴンととてもややこしい関係になって、プラズマ怪獣退治に足を引っ張り合うことになり、キレるまりか。
第25話「変身少女と関西弁しか喋らない猫。」手柄を取り合いややこしい関係が続くセヴンとシュバ子。あ、シュバ子ってのは昴のこと。しかし、螺旋貝獣相手にピンチに陥るシュヴァルツに、まりかセヴンが助けに入る。まりか「シュバ子だって仲間だよ」、シュヴァルツ「…相手の気勢をそぐ巧妙な心理戦なのか?」、セヴン「君が今対峙しているのは全宇宙でもっとも巧妙さから縁遠い存在だぞ」。ここ一番いいところです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ノリが相変わらずいい。テコ入れは確かに必要そうだ。