- Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575844856
感想・レビュー・書評
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セリフが全くないのに、思い出話しちゃうんだぜ?
すごくない?
漫画、ここまできたか、すげえなと思わされる本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これはよいアホの娘
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ばかかわいい女子高生サイレントマンガ。
今回はバカかわいさよりは友情のほうがメインだったかな。 -
女子高生の日常を綴ったサイレントギャグ漫画の2巻目。登場人物も増えてストーリーが複雑になった分、説明のためのコマ割りが多くなり、1巻で観られたの大胆な構図とタイミングで読ませる独特なテンポが散漫になったのは残念なところ。しかしストーリーはほのぼのとした話もあり、セリフなしで読ませる技の妙は健在。
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1, 2 巻
かわいいだけ。 -
サイレントでもキャラの掘り下げってできるのか……とある意味衝撃だった
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こう、感じているのはホント、私だけだろうな
この『女子かう生』って漫画は、漫画読みの地力をかなり強気に計ってくる
今まで、それなりの数の漫画を読んできて、台詞が聞こえない風になっていたり、無音のシーンが続いたりする時、無意識に自分の中で、キャラにその状況に最もしっくり来る台詞を言わせ、効果音を付けていたが、最初から最後までほぼ台詞なし、動きだけで漫画が進むと、脳がフル回転する
ただ、疲れるっちゃ疲れるが、自分の好きな台詞をストーリーが破綻しないように入れていくのは結構、楽しい
この巻でも、姦し仲良し三人娘は元気に学生生活を送っていて、読み手に若くて甘酸っぱいパワーを注入してくれる
JKの、溢れた若さだからこそ、男の心を弾ませる、ドキッとする何気ない仕草を若井先生は描くのが本当に巧い
『あいうら』とは違った、リアルな日常を描いている
どの話もぐぅかわでキュンキュン来るんだが、未読の人に一つしかお勧めできないとなれば、私が推すのは第19話の『女子かう生とおにぎり』
若い娘に素手で作られた握り飯は形が悪かろうが、仮に特別な感情が籠っていなかろうが、理屈抜きで美味しい、エキスが染み込んでいる、と私は信じたい
サイレントだからアニメ化は難しいかもしれないけど、観たいなぁ