小林さんちのメイドラゴン(2) (アクションコミックス(月刊アクション))

  • 双葉社
3.89
  • (17)
  • (25)
  • (16)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 468
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575845709

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • クール教さんのドラゴン解釈本があるなら読みたいし欲しいし出るなら買う。

  • 多様性日常漫画の先駆者かも
     このタイプの漫画、どっかでよんだことあるなあと思ったら、ジャンプのルリドラゴンだった。まあ、設定もいろいろちがふけど。あと、このころの作者はまだ絵に慣れてゐないやうだ。

  • 甥2号の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    小林さんちでメイドをするドラゴン娘・トールは、家事はもちろん、海水浴やコミケもドラゴンパワーでお手伝い。
    ロリっ子・カンナや根暗執事(?)・ファフニールなど他のドラゴンも巻き込んで、すっかり人間の世界に馴染み初めていた。
    しかし、突如トールの父親が元の世界に連れ戻すために現れて…!? 大人気人外系コメディ、第2巻!!

  • 978-4-575-84570-9 143p 2016.12.5
    8刷

  • 帰りたくないんだって。
    自分でその手を振り切ってここにいることを選んだ。
    そこに居場所はあったから。
    自分だけでなく、そこにトールやカンナさんもいられるだけの居場所をきちんと持ってた小林さんが素敵なのです。

  • 1巻よりもずっといい。トールの感情がモリモリ出てて、得意のシリアス風味もすごく生かされてる。

  • ついに小林さんの見せ場がきた感じでした。

    お父さんの迫力が凄すぎてやばい。

  • 待望の二巻
    他の青年漫画と比べてしまうと、薄い感じもするが、内容は分厚い
    あえて、もう一度、声を大にして言うが、この『小林さんちのメイドラゴン』は私の中で殿堂入り作品である
    何故か? トールさんはメイドだし、可愛いし、おっぱいは大きいし、ちょっとおバカだし、しかもさぁ、ドラゴンなんですよ!! こんだけ、好みをピンポイントで刺激される作品が殿堂入りにならない訳がない
    今イチ、注目を集めていないのが悔しい一方で、私らだけが判っているんだな、と言う漫画読み独特の満足感も与えてくれる
    トールさんに負けないくらい、人間の世界に馴染みつつあるカンナちゃんや、ルコアさん、ファフニールさんの個性もまた強く、親近感もますます湧いてきた
    ファンタジー系のコメディ感こそ色濃いのだが、最強の一角たるドラゴンの目線で脆弱な人間を上から見ているからこそ、読み手一人ひとりが抱える、今現在の問題に解決の糸口を与えてくれている気がする。自覚がないだけで、この作品の好さが心に響いている私も、いつのまにか負っていた傷を、この作品っつーか、トールさんに癒してもらっているに違いない(笑)
    ドラゴン達を、自分達とは思考や寿命云々の前に、生物としての存在感が絶望的に異なる、と理解している上で、まるで抵抗なく、気持ちのいい友人かつ家族の一員として受け入れる、心の強さをすんなりと奮っている小林さんや滝谷さんは、実に人間らしい
    トールさんとカンナちゃんは小林さんちに、ファフニールさんも滝谷さんと同居を始めた。さて、残るルコアさんは、どんな人物と暮らし始めるんだろうか? それとも、まだ、クール教信者先生が私らを焦らしているだけで、実は既に人間の家に転がり込んでいるのか?
    トールさんと家族の問題が一つ片付いた事で生じる変化も含め、その点も楽しみになる、次巻の。やや、腐完全寄りな私としては、滝谷さんとファフニールさんの日常を、ちょっとシリアス気味ながらも、面白可笑しく、ラストでファフニールさんが自然な柔らかい笑顔を浮かべる感じで描いて欲しいな、と期待してたり
    滝ファフ(リバも可)派な私としては、一推しはやはり、第15話の『トールと家探し』だが、カンナちゃんが学校に通いだす第13話『カンナと学校』や、トールさんの親父さんに小林さんが啖呵を切る第20話『トールと父親』も捨てがたい。ま、ぶっちゃけ、この『小林さんちのメイドラゴン』にゃ、面白くない話は一つとしてないんですがっっ
    この台詞を引用に選んだのは、今の私にトールさんと同じコトを言える自信が、はっきり言って無いからだ

  • トールの水着や手品師姿が大変かわいい一冊

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

多数の作家を輩出している漫画投稿サイト「新都社」にて、『ピーチボーイリバーサイド』を始め数多くの作品を発表。2012年に『小森さんは断れない!』で商業誌デビュー。その他に『旦那が何を言っているかわからない件』『小林さんちのメイドラゴン』『おじょじょじょ』『チチチチ』など多くの著作がある。

「2023年 『ピーチボーイリバーサイド(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クール教信者の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×