学校へ行けない僕と9人の先生

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  • 双葉社 (2015年2月27日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784575845822

みんなの感想まとめ

多様な教育環境における出会いの重要性がテーマとなっており、特に教師との関係が人生に与える影響について考察されています。著者自身の体験を通じて、良い出会いが道を開くことが強調されており、逆に不適切な教師...

感想・レビュー・書評

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  • 不登校に悩む本人と親が増える中、こういった体験談が増えることはとても良いことと思います。

  • 学校へ行きたくないなら行かなくてもいいと思う。
    でも学校へ行った人よりその分経験値は下がることは理解しておくべき。
    だから代わりに経験値貯めれるとこ行けばいいんだよ。
    そういうのが当たり前な世の中になるといいね。

  • 繊細で感受性の強い少年だったんだなぁと思った。
    発想力が高く、創造性が豊かな少年という印象を受けた。
    大人の不用意な一言がこれほどまでに一人の少年を傷つけるということを私たちは胸に抱えて生きていかねばならない。

  • 「憧れの先生と自分」という図式が好きなので、購入。
    息苦しさを抱えて生きる主人公にはだいぶ胸が締め付けられる。
    中盤、友人の失踪からの再会があり、それが綺麗なお話に着地しないところに読み応えがある。幼くして自分の本性の浅はかさに気付いたこと、大人になってから客観的な視点で物語にできるのはすごいと思う。
    ただ正直、そのシーンのインパクトが強すぎた。
    肝心の鳥山先生に会ってからの立ち直りの描写も早く、読後少ーしモヤモヤ……。
    でも作者が初めて鳥山先生の生原稿を目にしたときのコマは本当に劇的で感動する。
    そっくり美しい模写による描写で、作者がどれだけ鳥山先生を崇拝しているかが、読む側にも伝わり、まるで宗教画のようにも見える。尊い。
    人間は嫌いだけど人間が作るものはどうしてこうも惹かれるのだろうなぁ……。

  • いろんなタイプの先生がでてきて、いい先生ってなんだろう?と考えさせられた。

  • 小中学校で不登校になり、でもマンガがずっと好きで、マンガがきっかけで今社会人人生を歩んでいる方の実話マンガです。
    大変な体験をして、頑張って今生きてきちんと生活していらっしゃるのは本当に尊敬します。

  • ある日を境に学校に来られなくなった同級生がいたけど、あの子もこんな風に辛かったのかなぁと思った。この本、自分が落ち込んでいる時に読むと動けなくなりそう…

  • 出会う大人が最悪なのが多い
    出会う人で人生かなり変わるよなと思った
    友達はいても本当はどう思ってるんだろ?って裏まで読んじゃって結局友達じゃないって思っちゃうんだよな

  • 人にとっての作業の大事さがよくわかる本。
    本人の好きなことを通して、何者かになる。それを通して、コミュニティも築けるし、将来の展望もできるようになる。
    支援者にとって、大事なことを再認識した。

  • 周りの大人の理解の無さや、大人の利己的な考えに振り回されている主人公、普通にこだわり続け苦しみ続ける姿に心が痛くなります
    子どもにとって大人とはどうあるべきかという問いが読者には投げかけられていると感じました

  • わけもわからず担任の先生から怒られて、学校に行けなくなってしまった棚橋少年。みんなと同じようにしたいのにできない苦しみをずっと抱えている。
    そんな棚橋少年の好きなものは、ドラゴンボールと絵を描くこと。

  • お話自体は素敵だけど
    実体験をもとに描いてるからか
    ところどころ
    ん?っていう主観が邪魔してきて素直に
    読み込めない。。。。。。

    小さな男の子が成長していくストーリー。

  • 人と人との縁って大事だな、と思った。
    作者さんは運が良かっただけとも言えるけど、「縁に恵まれていた」という言い方の方がしっくりくる。

    小学校時代の、石原くんがとても良かった。自分の小学校時代はこんな大人びた対応は出来なかったなあ

  • 内容が重かった。不登校になってからの、「フツウにならなきゃ。」という呪縛が繰り返し描かれており、読んだ者の心にズシンとくる。

    夕方、自宅2階の窓から近所の小学生を眺めて卑屈になる棚橋少年(著者)。不登校児(著者自身)の気持ちが事細かに描かれており、痛いほど伝わってくる。子供にとって親や他の大人の影響力がどれほど強いのかも。

    行けなくなったきっかけは、小1のとき担任の先生にいきなりビンタされたから。そこから学校へ行けなくなり、行っても居場所がなかったり、いじめられたり。

    小学校の担任も、心優しい先生もいれば、冷たい先生、豪快でほっとする先生、若さゆえに著者との関わりかたが分からずただニコニコするだけの先生、と様々。

    相性のいい先生のときは棚橋少年も少しは学校へ行ける。でも逆もしかり。

    親に心配かけまいと必死で教育テレビを見る。勉強する。親の勧める精神科に通ってカウンセリングを受ける。

    何人もの家庭教師の先生。やたらと声の大きいフリースクールの女性の先生。本人には言えないからと、わざわざ母親を呼びつけて「子供が学校へ行けないのは親の責任」と言い放った先生。それを後で「本人を叱れないから母親を叱ってやった。」と、わざわざ著者に言い、自宅の母親はそんな素振りを見せないのがさらに著者を傷つける。

    いつも学校へ行けない劣等感に悩まされ、追い詰められて下を向いたままだった著者。そんな著者が、憧れの鳥山明先生に会うことで「大げさでなく、生まれてきて良かったと思った」、「世界が今までより楽しそうに見えた」と感じた。

    学校へ行かなくても漫画は描けるけど、行けば学校の話も描けるから得。ただそれだけのこと。この言葉が著者の呪縛を解いた。

    著者は今、漫画を描いたり、漫画教室の講師をしたり、仲間もできて社会人として順調そうだ。

    長い間苦しめられてきた著者のことを思うと道が開けて、本当に良かったと思った。

    不登校児に送るエールとしての一冊。

  • 先生の対応次第で、子供の気持ちはだいぶ変わるんだなあと思いました

  • マンガ リアルな不登校体験記、そして師との出会い。

  • 小学校の頃、よく学校に行く前にお腹が痛くなっていました。学校に行っても、お腹は痛くなりました。教室にいるのが苦痛に感じたこともありました。
    この主人公のように、「普通」を演じようとしている部分もあったと思います。
    中学校に入ると教室にはいけるけど、数人の友達とだけしか仲良く出来ず、保健室に通うのが多くなりました。
    高校生になると、さらに酷くなって、ほぼ学校に行くことのない不登校になりました。友達とも仲が悪くなり、悪い噂を流されたり、学校に行こうとすると体が拒否して、お腹が痛くなり、電車に乗れずに家に引き返したりとして、担任の先生が家に迎えに来ることもありました。そんなことをされているのも嫌ではありました。

    「普通」になりたい。
    でも、どれが「普通」なのかわからない。
    自分は「普通」じゃない。
    この主人公は、幼い頃から「自分は普通じゃない」「普通になりたい」と思い続けて生きています。それが変わったのは、小さい頃から絵が大好きで、絵を描くことをずっと辞めずに書き続けたことがまず始めのきっかけ。そこがゴールではなく始まりで、そして、最後にずっと「普通じゃない」と思っていたことを「そんなことだったんだ」と実感します。

    私も、学校という環境が大嫌いで、環境を変えたら何かが変わるのではないかとバイトを高校生のときに始めました。それがきっかけで「そんなもんなんだ」と思ったんです。
    今まで私の世界は「学校」と「家」だけでした。
    でもそこに「バイト」が加わって、友達でもない、でも一緒に何かをやり遂げたり、たまに遊んだりする「仲間」が出来て、「学校が全てではない」のだと感じたのです。

    正直、この主人公が「そんなことだったんだ」と実感した瞬間を読んだ時は当時を思い出して泣きそうになりました。
    不登校で悩んでいる人に、読んで欲しい一冊です。

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    2017年では127冊目

  • いじめられてる子の気持ちが伝わってくる。
    小学生の時の記憶をこれだけ覚えてるのは、この作者はつらかったんだな。

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