デスちち(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

  • 双葉社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575846102

感想・レビュー・書評

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  • おっぱい、その一言で作品紹介が済んでしまうほど、おっぱいの事しか熱く語っていない四コマ漫画
    編集者さんが考えたのだろうが、帯にある「おっぱい好きの、おっぱい好きによる、おっぱい好きの為の4コマ!!」って説明は正鵠を射ている
    コンノトヒロ先生の趣味、嗜好、性癖がフルスロットルで、若干、読み手を置き去りにしちゃっている感があるが、これくらい、描き手が「自分」を曝け出している作品は読んでいて面白いので、問題ない
    登場人物は女子ばかりだが、百合の香りはあまりないので、苦手な人もすんなり読める。ただ、貧乳こそが最高、巨乳を見たら吐く、そんな違う意味で病的な人には致命的なのでお勧めできないな
    もみみの「OPモマネイトシヌ病(おっぱいを揉まないと死んでしまう病気)」が、コメディらしい設定で笑える
    また、主役兼いじられキャラであるセンカの巨乳の弄られ方に毎度、工夫が凝らされている点も見事。ホント、大きいおっぱいが好きな人間でなければ、ここまで、濃いネタは思いつかないだろう
    レギュラーの一人である柳さんが、回を重ねるごとにクールビューティーから、どんどんと変態になっていくトコも笑えてしまう。『アホガール』の風紀委員長と同類ではあるが、恐らく、意気投合はせず、むしろ、相手を蔑むだろうな、自分の毎日の言動を棚上げして
    乳を司る神様まで、センカの巨乳の前に屈服してしまうのだから、これで笑うな、と言うのは酷だ。そんな神様が、貧乳って言うギャップ持ちなのも、巧いな、と感じる
    現在は、センカ、もみみ、柳さん、乳神様の四人で十分に話が回り、面白さが高まっているのだが、ここであえて、新キャラを加えるのもアリじゃないかな、と思う
    個人的には、脳筋で体育会系だけど、大きいオッパイにも憧れるスポーツ少女(微乳)か、おっぱいマッサージで全ての女性を幸せにしたい、そんな夢を持っている男の娘(無乳)などが好ましいかな、と思うが、どうでしょうか、コンノトヒロ先生
    この台詞を引用に選んだのは、これこそが、『デスちち』を表すに相応しい台詞なので。いくら、同性相手でも、そんな発言を出合い頭にしたらアウト。だが、逆に、受け入れられたら、センカともみみに劣らぬ友情を築けるだろう。まぁ、実践して変態扱いされても、先生も私も責任は取れないが

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