- Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575848953
感想・レビュー・書評
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こんな美少年が自分にだけなついたら…ショタ趣味なくても愛でてしまうよ~。私の!私の!って囲ってしまう気持ちはわかる。でも冷静に考えると聡子の行動って気持ち悪い。元カレ、やなやつだし口は悪いけど正論。母性愛の方向にいくのか恋愛に発展するのか…きっと父親や学友が引っ掻き回すであろう三巻が待ち遠しい。
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【あらすじ】
30歳OLと12歳小学生。その関係はもう、他人じゃない――。
多和田聡子と早見真修。二人で過ごす時間を特別なものと感じ始めていたその矢先、事件は起きる。
聡子は真修の家庭が抱える歪さを垣間見る事に――!?
1巻発売とともに大反響を呼び、発売2ヵ月で10万部を突破した大人気コミック、待望の第2巻!!
【感想】 -
この少年の純な気持ちにグッと来てしまいます
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ネット広告でずっと気になっていた。
後書き見て納得。すごい緻密な描き直しの上に成り立つ、「かそけき」という形容詞がぴったりの少年。ラストでグッときた。
ゲスパーすると、真修と弟の遼一くん異母兄弟なんじゃないの?似てないし、名前も長男だし。
ちなみに、粘着質の元カレは聡子のことすきってより、ただ手に入れて自分の優位性を確かめたいだけでは?相当気色悪い男だよね。 -
真修にひたすらキュンキュンする。そういう趣味は無いはずなんだけど(笑)
微妙な関係だからこれ以上近付くことも、離れることも出来ないんだな。
読んでる方も、二人の関係をどう捉えたらいいか戸惑う。 -
美少年を愛でる、ショタとして描かれた方がもっと簡単だろうな、と思わずに読めてしまうところが凄い。憐みでは人は救えないし、自分も救われないだろう。可哀想な子供は可哀想と思う大人に見えるだけで、可哀想に見えるようにしてしまっているのも大人なんだな…聡子と同じく、真修には幸せに生きて欲しい。
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とにかくショタが純粋に美しいと感じる漫画です。
主人公には私よこしま(?)なショタコンフィルターは無くいので普通に良い話です、読んでいてストーリーに引き込まれ続きが気になります。
本編も最高によかったのですがあとがきで綴られている担当編集さんについての小話が面白すぎました。 -
続きが気になるーーー
男の子が抱える問題も気になるーーー -
ある意味、「その1コマ」に持っていくための舞台装置としてストーリーが存在しているんじゃないのか!? みたいなうがった見方をちょっとしてしまって、(読者のぼくが)自爆してしまった第2巻。ネグレクトを示唆するシーンも入り、物語はぜんぜん舞台装置ではなくちゃんとメインとして、ゆっくりと進んでいます。でも、とはいえ、それにしても、この……紙の匂いまでクンクン嗅ぎたくなるような……あのその……ましゅの美しさは……危険。
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優しくすることも許されないこんな世の中じゃ
…ポイズン
このネタに、アラサーのリアルを見た。 -
真修の美しさや表情が際立ってきてるなぁと思ったら、なるほど、そういうことか。
お話は丁寧に続いております。
あぁ幸せになりますように!!!