私の少年(4) (アクションコミックス(月刊アクション))

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575850727

感想・レビュー・書評

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  • 真修、中学生。相変わらず美しい。
    一途で、素直なのはずっと。
    あまりにまっすぐで直視できないほど。
    聡子さん、自分の心を見つめてほしいな。

  • ついに真修視点で話が進む!真修がフィクションのような儚い存在から人間になった感じがする!

    聡子じゃないけど、ほんと他人の子供の成長って早い。2年は大きい。真修ってもう、少年ではあるけど少年ではなくなる、あの境目の成長のただ中にいるよね。真修にとって聡子は変わらずに優しい人であり続けるのに、聡子にとっての2年は真修が自分とは違う時間軸の中で生きる少年だと気づかされるもので。
    真修は、あの日常から進み続けて、新たに聡子を連れ出そうとしている。

    あんま言いたくないけど恋っていいたい。

  • 季節柄仕方ないとはいえ真修の膝小僧が見えん!(笑)ま、中学生なんで部活や体育以外では膝小僧なんて拝めんか。年齢差を考えると離れて連絡をとらないほうが無難なのよね。でもさマフラーは巻いてあげたくなるじゃない、その子が真修なら(握りこぶし)。ネグレクト気味だった真修父は単身赴任で祖母に育てられてるせいか、衣食に関しては改善されたのはよかった。でも聡子と会ったことで心の奥底にしまっていた箱をお互い開けちゃったよね。パンドラの箱みたいに。希望があるんじゃないかと。未来があるんじゃないかと。ただただ今は切ない。

  • 思い出の詰まった小物が効果抜群

  • 聡子からメール返ってきた時の真修の声にならない喜びがなんとも言えん。
    ホントよかったねぇって親視点になってしまう。
    長らく気に掛けていた待ち人来るに、双方のそれまでの気持ちを推し量ると、たった一言だけれど霧が一掃されたように清々しい。

    親子間以外の愛情なら全て恋だとでも言われんばかりの中で、慈しみの情のみの関係性って大切だよなと感じる。ボランティアとかそうかもしれないけど。

    あとがきのH澤さんが濃すぎて面白い。こんな人友達に欲しい。

  • 真修側からアタック!いい子だなあ。

  • 育ったがなお良い

  • 美しい

  • 3巻はしんどい展開が続いたが、いい感じにせつなくてきゅんともする感じ。今後に期待。
    本当に面白い漫画だと思う!

  • すみません…

    真修の中学生姿、最高です。
    本当に、本当にありがとうございます。

    それしかないです(笑)

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