あなたがしてくれなくても(6) (アクションコミックス)

著者 : ハルノ晴

• 双葉社 (2020年12月26日発売)

作品紹介・あらすじ

吉野みち、32歳。夫との仲はおおむね良好。ただひとつ”セックス”を除いては――。陽一に悲痛な本音をぶつけられ、自分勝手な自分に気づいてショックを受けたみち。落ち込んでいるみちに誠は「あなたを忘れられない」という想いと、「正面から妻と向き合わなければならない」という、自分が抱えている問題を告げ……。

感想・レビュー・書評

[Rさんの感想 · 2021年1月16日]

わたしはわたしとお祝いしたかった

めちゃよい〜！

[Ｎａゆきさんの感想 · 2021年1月8日]

それぞれがお互いの相手に向き合う巻。
先がさらに読めなくなってきた。

なんか……楓と陽ちゃんは微妙にキャラ変してる？　特に陽ちゃん。
相手のために頑張ろうとしていることは伝わる。
……でも、ゲーマーがそう簡単に変われるとは思えない。
まだまだ波がいくつもありそうな。
誠は会社やめちゃうっぽい。
みちは仕事中心の生活になりそう。

次巻も楽しみ。

[holisticolyさんの感想 · 2021年1月2日]

セックスレスをテーマにした漫画。
ややもすると堂々巡りになりそうなのに、螺旋階段的に、グラングラン、前進しているような後退しているような。
繊細な感情の応酬に、海外ドラマ24のような緊迫感すら感じられる。
この著者はどんな方なのか、と改めて興味がそそられる。

本巻の振り返り。
仕事に精を出すことによる呪縛解放、それに伴う不安や乖離、精神的な浮気の辛さ、お互いに向き合うことを選択しながらすれ違い続けるリアリティ。
次巻への期待を募らせる終わり方も秀逸。

[パニエさんの感想 · 2021年4月6日]

なんでこうもすれ違う

[ここPさんの感想 · 2021年2月21日]

39〜46話

もうなんて言うか、新名さんの言うことが全部新名さん〜！ほんと好き…。
みちの決心もすごい。
みちがレスを吹っ切れたことで清々しくなったことに不安を感じる陽ちゃん。うん、三島さんとやっちゃったあんたに責める資格はないよ。
43話で吉野さんが楓と「ちゃんと話をしたいのに」って思ったあとに「あ…」って気付いたのは、吉野さんが「楓にどれだけひどいことをしてきたか」気付いたのってこと？いやそうなら、楓の方がひどかったから全然気に病む必要ないけど、そこが吉野さんだよね涙。
「いいけど家には絶対帰ってこい」って言う陽ちゃん、陽ちゃんの心理に気付かないみち、楓に気持ちがバレて楓のために転職しようとする吉野さん、ズタボロ精神状態の三島さんを気遣ってしまう陽ちゃん、みちへの気持ちにちゃんと気づけた陽ちゃん、新名さんの忘れ物を届けに来た楓と会ってしまったみち…。
あー次巻早く読みたい。

[あんコさんの感想 · 2021年2月7日]

新名同様、夫婦の問題から逃げてたんだと気づいたみち。
ここでお互いの関係は終わり元の同僚に。
みちは前に進むため
自分を見つめなおし変えていく努力を、
その結果今までと違うみちに
陽一もなにやら感じるところがあり
同時に変わっていくみちに不安を感じる。

一方、新名も冷静に物ごとをみられるようになり
自分の今までを思い返していた。

陽一と新名の妻・楓は今までの行いがね…
楓はこんな事にでもならないと
相手の大切さが分からなかったんだろうし。
お互い変わり始めたパートナーの態度で
あれれ？みたいな。

2組の夫婦がどうなるのか？

[蜜柑さんの感想 · 2021年2月7日]

相変わらずモヤモヤする展開だなぁ〜(-_-;)
今後の展開が気になります(^_^)

[家の本棚さんの感想 · 2020年10月22日]

吉野みち、32歳。夫との仲はおおむね良好。ただひとつ”セックス”を除いては――。陽一に悲痛な本音をぶつけられ、自分勝手な自分に気づいてショックを受けたみち。落ち込んでいるみちに誠は「あなたを忘れられない」という想いと、「正面から妻と向き合わなければならない」という、自分が抱えている問題を告げ……。