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- 本 ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575859362
作品紹介・あらすじ
大学見学に訪れた旅行先で、母親から自分が生まれた時はアザがなかったことを聞いた瑠璃子。「責められたくなくて言えなかった」「私達は乗り越えた」という母の無神経な言葉に傷つくも、互いに本音を伝え合う。一方、神田とフリースクールを訪れスクールカウンセラーになるという夢を語るのだった。そして、数年後。高校を卒業した瑠璃子たちは…?アザのある女子高生と相貌失認の教師。恋と出会いがコンプレックスの痛みをほどいてゆく各メディアで話題の青春ラブストーリー、ついに完結!!
感想・レビュー・書評
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最終巻である7巻が出たので、即ゲット。
最終話のみならず、この巻収録のラス5話全体が1つの最終回を構成しているような、ゆったりとした大団円である。
表紙の笑顔が象徴するように、最後に瑠璃子(ヒロイン)は幸せになる。「よかったな」と、リア友に対してのような安堵感を覚えた。
最後まで良作であった。
1巻からじっくりと読み直したい。
ちなみに、第1巻を読んだときの感想はこちら。
https://booklog.jp/users/gethigh316/archives/1/B07RT47XMP詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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