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- 本 ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575859539
作品紹介・あらすじ
卸町香歩と薬師堂カオリは高校2年のクラスメイト。二人は心の距離感に悩みながらも徐々に打ち解けていく…ハートウォームな物語。
感想・レビュー・書評
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「お話って、本とか物語って、その中の時間はずっと止まっててあたし達が進んでんだね!ゲームとかともだちとのDMもたのしいけど、あれは全部時間のほうが進んでるものだからさ。あとから共有ってむずかしいんだね。」
「お話は止まってくれるからいつでも追いつけて助かるよ」
ついったで見たのがとても良かったので買ってみました。
本好きの女の子とギャルの女の子が一緒に図書委員をするお話。友情についてのお話。シンプルな導入で重層なお話だったので思わぬ当たりだったなと。後書きがすごく良い余韻を醸し出していて好きです。
高1長女の目につくところに置いておきたい(電子だが)。
重めの友情話でギャルとオタクというと、今まさにツイ4でやってる「オタクに優しいギャルに私はなる! 」がそんな展開で(よくあるお話ではあるけど)自分の中で相乗効果で両方さらに良く見えて面白い。
https://x.com/aizawa_ikue/status/1778375545425989918詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙買い。
先日店頭で見かけて、気になってたンだけど、今回は買った。成功だった。
思春期の自我の苦しみと友情の話。キラキラとした、悩み、足掻き。とても、美しい。
少し後半は難解だったけど、大変満足した。
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著者プロフィール
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