ハイウェイスター (アクション・コミックス―大友克洋傑作集)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575930290

感想・レビュー・書評

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  • 45版 小ヤケ

  • 大友克洋氏の作品『ハイウェイスター』を読了。この作品も凄く魅力的。 特にタイトル作の・・・”ハイウェイスター”と”星霜”が好き。 傑作。

  • 1979年に初版が発売された大友克洋初期傑作集①、11本の短編。著者が当時25歳らしいが本当にすんごい才能。図書館に置いてあるのをほとんど読んだが全部面白かったしそのオリジナリティに圧倒される。「大友克洋のマンガ」というジャンル、文体と言われるのがわかる気がする。また手元に置いておきたくなる蒐集したくなる作品群であることもとても合点がいく。それくらい魂込めて描いてるという感じなのだ。今現在はいったいどういう仕事をされているのか?その辺りが気になった。こんなものを若い頃に作ったらその後はどうなるのかなと思う。それにしても凄すぎる才能。こういうものを目の当たりにしちゃうと暫く茫然としちゃうな。憧れるとかじゃなく諦める感情の方がより強くなる。同列に並べるなんておこがまし過ぎるけども。

  • 昭和の世界観満載の短編集。謎解きみたいな話が多い。当たり前の日常の異常さを書いたものか、ちょっとありえないありそうな話を書いたもの。課長の悲哀の表現は凄い。

  • 短編集ということだけど、この人の作風なんだと思うけど日常の中にある「意味を求めない」話が続く。途中まではわりと面白い作品も(家族とか)変にフィクション的な展開に持っていかずふわふわしたまま終わってしまう。自分の好みには合わなかった。

  • 短編までこの画力か...ッ!と驚かされること間違いなし。

  • ショートピースよりは良かったけどイマイチ

  • よくわからんけど、大友克洋らしい。絵が白い。

  • ちょっと下品な描写もあるけど、自分にとっては昭和な漫画。ある時代の空気を的確に描いている。

  • 少し古いか?

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著者プロフィール

漫画家・映画監督。宮城県出身。
1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。
2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。
2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

「2023年 『銃声』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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