2001夜物語 Vol.2: SPACE FANTASIA (アクションコミックス)
- 双葉社 (1992年12月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575930757
感想・レビュー・書評
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魔王星の反物質から超空間航法を手に入れた人類。かつて放った矢を飛び越え、深宇宙の多くの惑星に進出する。そこで様々な生物を知り、さらに知的生命体と出会えるのか。究極の生命とは。
ハードSF短編集vol2。シリアスな内容が多いシリーズの中で「石化世界」は唯一コミカル。奇想天外な生物の設定も見もの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
素晴らしいの一言に尽きる。古き良きSFの味が出まくっている。11111111
以前読んだときにはそれほど強く印象に残らなかったのかもしれないが、?で人類の宇宙時代の黄昏を描いているところがよい。最終夜で旧世代と新世代がすれ違い別れていくところは自分が考えていた機械←→自然の話に似ていると気が付いた。でもやはりそれまでのストーリーの積み重ねがあったからこそあのラストの重みが出るのだ。また「宇宙船」がアニメデザインでないところがいい。「2001年」ぽいデザインも今見るとかえってかっこいい。全体を通して人類の宇宙進出から繁栄、そして黄昏と新たなる出発というまさに叙事詩。壮大でロマンがある。 19990209 -
反物質を利用し、ブラックホールを作り宇宙に出かけていく。
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「TO」を観た後に、原作がどんなのかが気になって購入。
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