『坊っちゃん』の時代(第2部) 秋の舞姫―凛烈たり近代なお生彩あり明治人 アクションコミックス
- 双葉社 (1989年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575931761
感想・レビュー・書評
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『坊っちゃん』の時代第二部。読みにくいけどがんばって読んだ。舞姫とエリスは有名だけど読んだことがない。読んでみよう。
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家・国家
現代よりもずっと重い時代
事実はどうか分からないけど
エリスがいきいきと
描かれてているのが良かった
円頓寺商店街本のさんぽみち内
オヨヨ書林にて購入 -
マンガ
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カオス。物語を派手にするため無理やり絡む明治の偉人たち。しかし、それがいい。もしもあったら、と思うこと。それが良くて読む。
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エリスが本当にかっこいい。そして、彼女が出会った凛としたこの明治は、吉良常、西郷、長谷川二葉亭、和服の人物たちが支えている。
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「舞姫」を読んでおくとより詳しく読めそう。
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前作には劣る。舞姫の擬古文調がコミックには全く現れないのが不満。印象に残る言葉「誰か知る かの人にも 胸高鳴れる 初夏のありしを」どこからの引用だろう。
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鴎外と言えば舞姫である、というような本作。
鴎外の半生には明るくないが、エリスエピソードはフィクションじゃないだろうか。 -
舞姫こと森鷗外についてまとめられている。これもまたこのシリーズ独特の視点から描かれていて素晴らしい。人間的だし、文学的でもある。