諸怪志異 4 燕見鬼 (4) (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575939705

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった

  • いろいろあって、謎の塔と推背図と、それを狙ふ皆さんが燕見鬼といろいろする。
     五行先生って劉さんだった。
     喫菜事魔の関係がペイガンぽくてよい。
     戦ふお姉さんがいっぱいでそこそこ良い。
     あと、魄の関係の幽霊と、キョンシーに牡丹灯籠の関係。うむうむ。

  • 常人には見えないものが見える燕見鬼と、
    道士の不思議な話。

    見鬼に関連した短編がいくつか収録されていて、
    どれも面白いです。

  • たぶん諸界志異シリーズは全部買ってるとオモ

  • 諸界志異シリーズの最新刊(2008/11現在)
    個人的にはこのシリーズが一番すき

  • ¥105

  • 6年ぶりに諸星大二郎「諸怪志異」シリーズの第4巻『燕見鬼』が出版されました!第3巻『鬼市(きし)』から大人になった阿鬼ちゃんが活躍する長編がはじまりましたが、その続編がメインとなります。阿鬼ちゃんが子代の頃の話も2話分収録されていて、ファンには嬉しい限りです。長編のほうは今回も完結せず、次巻以降に持ち越しとなりましたが、
    次は何年後に逢えることか…。<br>イキナリ4巻から買ってもまずストーリが理解できないと思うので、初めての人は1巻からまとめて買って下さい!ホラーと中国古典が好きで、諸星大二郎の絵に拒否反応を起こさない人にオススメ!!

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著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、SF等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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