さんさん録 (1) (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 596
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (140ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575940046

感想・レビュー・書評

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  • ただそれだけの何でもない普通の生活が、いとおしく温かく感じるようになります。

  • こうの史代さんの作品で一番好きかも

  • ※全2巻セット

  • ・のなちゃんの小憎らしさと悟りとも言いたくなるぐらいの老成した感じ、この子は将来大物になる…

  • 静かに面白いというか(笑)

  • 1~6話
    温かい。

  • 2019/04/21読了

  • 映画「この世界の片隅に」を見たので。

    この「さんさん録」でこうの史代さんを知った。

    当時、嫁に来たばかりだった私はこのさんさん録にいたく感銘を受け、私も○○録(○○には夫の名前が入る)を作ろう!と思ったものだった(少しつけて、すぐ挫折した…)。

    映画は、すごくよかった。

    腹抱えて笑ったかと思えば、腹の底から悲しくなってしまったり…

    こうの史代は天才だ!!

    あと、彼女の世界観を壊さず、すばらしい映画に仕上げてくれた監督はじめスタッフも天才だ。

  • こうのさんの作品は多く読んでいるが、コレが一番気に入った。間と抜きがほどよい。生活の知恵袋的内容でもある。孫娘にLoveだ。

  • 生活豆知識漫画というのも面白そうだと思ったが、そちら方面はほどほどに、奥田家の家族愛や参さんの恋が主題。けど日常生活がいい具合に背景になっているのかも。

    台詞なしでストーリーを描くあたりが良いですな。表現が分かりにくい所もあったが、あまり気にしなければいい感じで読める。しかし仙川さんみたいなのは、いないよなあ。終わり方もGOOD。

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著者プロフィール

こうの史代:1995年デビュー。広島市生まれ。代表作は「さんさん録」や、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞作「夕凪の街 桜の国」、アニメーション映画のヒットも記憶に新しい「この世界の片隅に」など。

「2022年 『ぴっぴら帳【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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