この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 1575
レビュー : 108
  • Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575941791

感想・レビュー・書評

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  • 「子供でも売られてもそれなりに生きとる。誰でも何かがたらんぐらいでこの世界に居場所はそうそう無うなりゃせんよすずさん。」「ありがとうリンさん。」この台詞に救われる。

  • 映画版にはないエピソードがある。これは削ってもよかったかな。このエピソードのあるなしで、すずの切なさが大分変わってくる気がする。だんだん戦争の足音が近づいて来る。すずののん気さが貴重。緊迫した状況下でなお、アホであり続けることが、どれほど大切なことかを教えてくれる。大学時代のサークルの合言葉、「よかった、バカで!」を懐かしく思い出してしまった。

  • 最初はアニメ版を見たのであるが、本のほうがじっくり読むには良い。
    夏には実写版がやるけど、上手く表現できれば良いのだが・・・
    感想は下巻で。

  • 日常に戦時色が入り込んでくる。
    ほんわかしてるのに不穏な影もちらついて変な感じ。戦時下の日常とはこういうものなのだろうか。

  • 映画では全く触れられていない場面があった。

    映画を観て、結末を知っているだけに、その先(下巻)に進みたくないような気もする。

  • 全3巻の中巻。感想は下巻に。

  • 購入

  • 2018/6/13

  • 畑で空襲に遭って、お義父さんが(過労で)倒れるまで。
    (映画だと、このときにお義父さんが戦闘機のエンジンを製作してることがわかるけど、漫画版だと最後まで不明なまま。)
    途中にカルタ回なんかも含まれてて、ちょっとカオス。

    憲兵の件なんかは、最初は「あ~、後でお義姉さんに嫌味言われちゃうのかなぁ」なんてハラハラしちゃうよね。
    あれでお義姉さんが別に性格が悪いワケじゃないことがわかってすごく良いシーン。

    どんどん国がマズい方向へ進んでいて、どんどん生活が苦しくなっていくんだけど、みんな普通に受け入れながら生活してるのでボーッと読んでるとそんな気がしない。
    もっとどんよりとして暗い雰囲気だったのかと思ってたけど、当時の人たちの感覚って実際はこんなものだったんだろうか?
    お義父さんが技術屋で周作さんが文官なので、二人とも兵隊としてとられなかったのも大きいのかもしれない。
    鬼いちゃんの戦死から遺品が石ころだった辺りも「期待してなかったし、こんなもんだよね」みたいな雰囲気が漂ってて、よくよく考えるとちょっと異常。

    映画版は、りんさんの関連がバッサリと切られている。
    (りんどうの茶碗の話や、結核?肺炎?の同僚の話とか。)
    (自分は「大人なんだから持ってても不思議じゃないか」とスルーしてたけど、口紅の入手の話も描かれててちょっと感動した。)
    水瓶に溶けてしまった砂糖は蒸溜すれば取り出せるのではなかろうか?

  • 映画でも見たくなった。

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著者プロフィール

こうの 史代(こうの ふみよ)
1968年広島県広島市西区生まれの漫画家、イラストレーター、比治山大学美術科客員教授。広島大学理学部中退、放送大学教養学部卒業。
『夕凪の街 桜の国』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞新生賞受賞。「このマンガを読め!(2010)」第1位および文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞『この世界の片隅に』は2011年TVドラマ化・2016年映画化され、とりわけ映画は観客・著名人から極めて高い評価を受けて大ヒット作に。国内外でも絶賛されて多くの映画賞も受賞。2018年7月期、TBSで再度TVドラマ化される。
その他代表作として、『ぼおるぺん古事記』、『荒神絵巻』など。

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