センセイの鞄 2 (アクションコミックス)

  • 双葉社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575942668

感想・レビュー・書評

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  • もともと原作を読んでいたので、その印象が壊れないかどうか、おっかなびっくりしながら読み始める。が、杞憂だった。少なくとも、谷口ジロー氏の他の作品も好きな人には、イメージ通りのセンセイとツキコさんに再会できるのではないだろうか。

    『孤独のグルメ』を描いているだけあって、食事のシーンは食欲をそそるし、スピンオフ作品の『パレード』が収録されてるのも嬉しい。

  • やっぱりいい。谷口ジローの画風と合ってるし、原作を丁寧に描いているのがわかる。最後にパレードという天狗の話が入ってた。こんなのあったのか。巻末の対談もよかった。小説を漫画にするときの苦労が偲ばれる。

  •  最近立て続けに、谷口ジローさんの漫画を二冊購った。
     谷口ジローさんといえば、「『坊ちゃん』の時代」からのファンで、以後『父の暦』とか『遙かな町へ』などの作品を読んできたところだ。 
     最近購った二冊の本というのが『センセイの鞄』と『欅の木』である。
     どちらも原作があり、前者は、川上弘美さん、後者が内海隆一郎さんである。
     川上さんの作品は原作を読んだ時に、淡々と描かれているのがとても印象に残っている。
     内海さんのほうは未読であるので、また原作に触れてみたい。
     谷口さんの絵は、丁寧でしかも嫌味がなく淡々と描かれているのが大変好感がもてて好きだ。
     この2冊は特にそれを感じて、最後のページを開くのがもったいなく思えて、少しずつ少しずつ読み進む事が出来た。

  • 良かった!

  • 前巻の気になる終わり方にぐいぐい引っ張られて読んだ。


    ほっこりとしてしまった。
    もっと楽なほうへよろめきそうになっても、やっぱりセンセイが愛しいに辿り着く。
    理屈ではなく本能なんだろな。
    センセイも前向きに善処してて微笑ましい。

    2人のやり取りが好きだった。
    そのまま2人で居る時間だけを描いて終わらせてくれたら良かったのにとも思った。
    そうすれば私の中では、2人は永遠に一緒だったから。
    でも、このオチがあってこそなんだと思う。

    ほっこりしながらも、もう2人のやり取りがみれないのかと思うと淋しい。

  • ほろりとしました。

  • 一巻とおなじ。

  • 谷口ジロー氏のこれまでの作風と、川上作品が果たしてマッチするのか…と思いながら読み始めたのだけれど、意外にも、これは合っていると思う。食べ物が旨そうに描かれている所もイイ。

  • センセイ…

    男として機能したのね

    おわり

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