マーマリング・トーク

著者 :
  • 二見書房
3.74
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本棚登録 : 235
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576011448

感想・レビュー・書評

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  • こういう新聞(フリーペーパー?)作るの本当に憧れる。
    私も落ち着いたらやろう!
    杉浦さんの本はホントにカワイイ!

  • すごく影響された、思い出の本

  • かわいいしおもしろいので大好きな1冊。

  • 発売されてから10年経った今読んでも楽しい、そう思える本って貴重だなぁ。
    これを買った当時はまだ学生で、考え方とか好みとかかわった部分だってたくさんあるのに根っこはかわってないのかもね。

    最近杉浦さんが作られたような新聞を作りたくって、その参考にと思って久しぶりに読んだけど「やっぱいいなぁ」と素直に思いました。
    自分なりの新聞(ちまたではzineとかリトルプレスと呼ばれるものたち)第1号は自分の好きなものを詰め込んだわけだけど、それを作り終わってこれを読み返したらあたしの原点はここで、こういうのが作りたいの!って思いが強くなりました。

    1色刷りでなんでこんなにも人を惹きつけられるものが作れるのか不思議でしょうがない位(笑)
    第1号はあたしは自分の好きなものを詰め込んで、コラージュメインになっちゃったけど、次はもっと字を増やそう。
    読み応えのある紙面にしたいなぁ。

    本のレビューからはずれてきちゃったけど(笑)新しい刺激をいっぱいもらった気がします。
    制作意欲がふつふつと沸いてきたというか・・・。


    それにしても・・・昔から杉浦さん大好きで本集めて熟読してたにも関わらず、それを実行してこなかったことが不思議。
    当時のあたしはきっとそれを見て自分もやった気になって満足してたんだろうね。

    これからは・・・いいなぁって思うだけじゃなく自分も実行に移したいと思います。

  • 著書としては初期の物…ですよね?初々しいイラストが可愛らしくてよく眺める1冊。

  • 杉浦さんが94年から2001年にかけて発行したフリーペーパーをまとめた一冊。旅の思い出やお気に入りの映画や本、音楽などその時に興味を惹かれた様々なものを優しい絵と手書き文字で紹介されています。楽しみながら作っているのが伝わってきて、読んでいる方も楽しくなってしまいます。 

  • こんなかわいい新聞を自分で作れたらいいなぁ

  • 2008.05.15. フリーペーパーを本にしたような、手描きの文字&イラストがぎっしり詰まった本。杉浦さんは、「MOE」で見た時も、可愛らしい・・・乙女ちっく・・・と思っていたけど、いや本当に可愛らしいわ。映画とか本の感想とか、参考にさせてもらいましょ。お店は、東京なので残念ながら想像を膨らませるばかり。

  • 「えほんとさんぽ」を読んで以来 すっかり杉浦さやかさんのとりこ。いろいろ出ている本を読んだあとに このマーマリング・トークを読んだのだけど・・・あれ?これどこかにも載ってたかも・・・あ・・・この話も・・・というように 重複しているものもあり・・・新鮮さにいまひとつ欠けてしまった。でも これはさやかさんの今までのフリーペーパー総まとめ本と考えると さやかさんの原点でもあるわけだから やはり読む価値大なんだわ♪

  • 1ページの情報量がはんぱじゃないです。ぎっちり可愛い。

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著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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