- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576030128
感想・レビュー・書評
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復顔彫刻家イブ・ダンカンシリーズのスピンオフ作品。シリーズ中の作品かと思ったら違った。捜索救助犬訓練士サラと、その愛犬モンティと、大富豪ローガンがメインの話。ローガンを因縁の仇敵としている男にみんなが狙われる話。ローガンの仲間で親友のガレンがすばらしくいい。かっこいい。
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ワル社長×救助犬のトレーナー
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
捜索救助の専門家としてゴールデンレトリーバーのモンティとコンビを組むサラ。新たな現場はコロンビアの無法地帯。富豪の実業家ローガンの研究所から拉致された社員を捜し出すのが目的だ。灼熱の密林のなか決死の追跡劇が続くが、知られざる過去が明らかになるにつれ、事件はローガンを狙った恐るべき罠の幕開けに過ぎないと気づかされる。南米、アジア、アメリカ、各地で彼らを待ち受ける絶体絶命の危機!白熱のラストまでノンストップの超一級エンタテインメント。
「嘘はよみがえる」の前作品にあたるんだね、これ。図書館で予約した順番だからしょうがないんだけどうがった?読み方しちゃいました。
ローガンとサラのパワーバランス、モンティの恋。
そしてジョーとイブ。そうか、だから次の作品にこうなっていくのね、という読み方はもうしなくていいかも。
仕掛けとしての事件の多さにぞっとしたけれど、すべてつじつまの合っていく感じが気持ち悪かった。
狼も女の子いるんだよね、当たり前だけど。
自然保護もちょっとお勉強になりました。
The Search by Iris Johansen -
2000年
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捜索救助の専門家としてゴールデンレトリーバーのモンティとコンビを組むサラ。新たな現場はコロンビアの無法地帯。富豪の実業家ローガンの研究所から拉致された社員を捜し出すのが目的だ。灼熱の密林のなか決死の追跡劇が続くが、知られざる過去が明らかになるにつれ、事件はローガンを狙った恐るべき罠の幕開けに過ぎないと気づかされる。