耳にメロディ-、唇にキス: 右手にメス、左手に花束3 (二見シャレード文庫 ふ 3-4)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576031156

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーだけど地に足のついたような感覚。
    ちょっぴりリアル。イチゴのくだりが可愛かったです。
    カミングアウトも新婚旅行も済んでるのにまだまだ続いてることが不思議!w

  • そこまでつまびらかにしてカミングアウトせんでも・・・とは思ったけれど、そこもはっきりさせて「ちゃんとしたい」二人の気持ちなんだろうなぁと。 
    それにしても愛情を惜しまない江南…男の浪漫なんだよね?それはwwwww

  • 親へのカミングアウト編。江南の親の行動が素早くて笑った。

  • メス花 第三弾。

    CDを既聴。


    篤臣の父親の訃報を機に一時帰国し、篤臣の母親にカミングアウト、江南の親にも渋々とはいえ、何とか了承してもらえた話。

    CDではどうしても語られなかった登場人物達の心理描写と、帰国前の二人のイチャイチャと帰国後に新婚旅行に行く話が書いてあります。

    新婚旅行はCDでは聴けなかったけれどカナダのビクトリアに行って、江南がお腹を壊してしまった話。

    エチシーンは短い。


    今回から絵師さんが唯月一さんに代わりました。

  • 三作目。

  • 右手にメス、左手に花束第3弾 

    同タイトルCD有
    CYBEL PHASE LABEL CPCD-1050
    ジャケットイラスト描き下ろし

  • 結婚後のラブラブ話。
    ほんとに、妙にラブラブすぎる話(笑)。

    受けの父親が亡くなり、バラバラに一時帰国、ふたり共の親にカミングアウト…。
    確かに大騒ぎではあったけど、無事に認められて一安心。
    受けのママンはすげーよ(笑)。

    そしてアメリカへ戻ってからは例の如くラブラブ突っ走り、受けの誕生日に出発日をあわせての新婚旅行。
    初日に早々食あたりを起こした攻めにちょっと噴きつつ、それを労る受けにキュン。
    最後は攻めとホテルのはからいで、薔薇を散りばめたベッドにイン。

    このシリーズの攻めはほんとに気障で素敵だなあと。
    けど、折角の広いお風呂を、ふたりで使ったシーンがなくて残念…。
    まあお風呂には悪い思い出があるふたりだから仕方ないだろうが。

  • 新婚編(?)
    電車内で思わず泣いてしまったというイタイ思い出を持つ本。
    本当にいい話なんですよ。

  • 医者モノBLっていったらこれを絶対おすすめします。
    「僕のあそこにお注射してください!」的な(自分で書いてて気持ち悪い)へぼんじゃなくて、白い巨塔の感じすらするしっかりしたお話です。
    唯月さんの絵柄にしてはかなり珍しい(と思う)骨太×骨太。
    受けもあんまりにゃにゃんしてなくてよかったです。

    でも最近へぼんになりつつあるかなあ…サンタクロースはちょっとヒいた。

    この3巻に限っていうと(ジャケットが一番好きなの選んだだけだけど)、カミングアウト話。いまどき珍しくて面白かった。

    ちなみに4巻は医者からどーんと離れて、鈴村さん曰く「渡鬼」BLになってます。

  • シアトルに移り住み、現地で結婚式を挙げた江南耕介と永福篤臣。穏やかな日々が続くかに見えたが、篤臣の父の突然の訃報が。急きょ実家に戻った篤臣に遅れて江南も帰国するが、永福家を訪れた江南はなんと篤臣の母に二人の関係をカミングアウト!結婚後の二人にとって最大の難関ともいえるこの告白、旦那の度量と妻の器量が試される?書き下ろしは篤臣のバースデイ小旅行ストーリー。ロマンチストの江南ならではの演出の数々に篤臣たじたじ。<br>
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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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