袋小路 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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本棚登録 : 53
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576032351

感想・レビュー・書評

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  • サビッチとシャーロック、結婚してました。しかもショーン君というベイビーまで!あいだの数冊は翻訳されてないのですね、残念。今作ではサビッチの妹リリーとサイモンがサブの贋作事件で活躍。こっちがメインでもよかったんじゃないかな?それにしてもリリーは波乱万丈な人生を生き抜いてきたなと。強くならざるを得ない人生だわ。サイモンと幸せになって欲しいです。メインの事件の種明かしを犯人の口でちゃんと説明して欲しかった。

  • 昔に読んだ本。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    全米を恐怖に陥れた双子の連続殺人鬼“魔法使い”。FBI捜査官のサビッチは一人を射殺、一人を逮捕したものの、そこで見たある現象に悪寒を拭いきれずにいた。同じ頃、遠くカリフォルニアでは妹が重傷との報せが…自殺未遂を主張する周囲とは裏腹に、次々浮かびあがる疑惑。が、時を置かず双子の生き残りが逃走、ふたつの謎の狭間でサビッチは絶体絶命の危機を迎える―『迷路』のディロン・サビッチ&レーシー・シャーロックが夫婦となって活躍!シリーズ第二弾。

    わぉ!シリーズ第2弾だから、新婚ほやほやのディロンとシャーロックだと思ったんだけど、いきなり息子登場!
    グラハムクラッカー いい小道具です。
    カッパーフィールドの名前とかも出てきて、ふぅん、だけど本当の答えは何?そんな最後。
    リリーとサイモンもこれからレギュラー出演してくれるといいなぁ。


    Hemlock bay by Catherine Coulter

  • グールを召喚し、その生贄に子供ばかりを惨殺するオカルトめいた連続猟奇殺人犯を追う、サビッチとシャーロック。そこへサビッチの妹が自殺未遂をおこしたという報が。急ぎ妹の元へ駆けつけた二人は、状況を調べるうちに、財産目当ての計画殺人を疑うようになり…。
    完全包囲したはずの連続殺人犯に不可解な状況で逃げられ、妹は命を狙われ、と2つの事件が交錯し窮地に追い込まれた二人は…。
    今回は、サビッチの妹とサビッチの友人サイモンが大活躍します。
    サビッチ&シャーロックFBIシリーズ第二弾。

  • 奇妙な風味の物語。ミステリーの禁じ手を使われた気もするけれど、面白かったです。

  • 全米を恐怖に陥れた双子の連続殺人鬼“魔法使い”。FBI捜査官のサビッチは一人を射殺、一人を逮捕したものの、そこで見たある現象に悪寒を拭いきれずにいた。同じ頃、遠くカリフォルニアでは妹が重傷との報せが…自殺未遂を主張する周囲とは裏腹に、次々浮かびあがる疑惑。が、時を置かず双子の生き残りが逃走、ふたつの謎の狭間でサビッチは絶体絶命の危機を迎える―『迷路』のディロン・サビッチ&レーシー・シャーロックが夫婦となって活躍!シリーズ第二弾。

  • 全米を恐怖に陥れた双子の連続殺人鬼“魔法使い”。FBI捜査官のサビッチは一人を射殺、一人を逮捕したものの、そこで見たある現象に悪寒を拭いきれずにいた。同じ頃、遠くカリフォルニアでは妹が重傷との報せが…自殺未遂を主張する周囲とは裏腹に、次々浮かびあがる疑惑。が、時を置かず双子の生き残りが逃走、ふたつの謎の狭間でサビッチは絶体絶命の危機を迎える―『迷路』のディロン・サビッチ&レーシー・シャーロックが夫婦となって活躍!シリーズ第二弾。

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著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ FBI シリーズ 既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新FBIシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
( いずれも二見書房刊 )

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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