レディ・エマの微笑み (二見文庫 フ 8-4 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
3.26
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本棚登録 : 39
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (553ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576050201

感想・レビュー・書評

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  • なかなか面白かったです。

  • ☆2.5

    英国貴族の娘で女子学校の校長のエマは都合のいい清純な妻を探す公爵に目をつけられ結婚を迫られる。
    この手から逃れるため自身の評判を落とすようなスキャンダルを起こそうと米テキサスにやってきたエマは不祥事で謹慎中のプロゴルファー、ケニーと出会う。

    『麗しのファンシー・レディ』から13年?後のお話。続編ではないので読んでなくてもOKだけど、正直今回のお話なら前作の方が断然面白かったなぁ。
    今作のヒーロー、ヒロインともに人物に魅力を感じないし考えもよくわからなかった。ヒーローは『麗し』のダリーと似てるけどそっちよりも掘り下げと印象が弱いし二番煎じ感がある。ヒロインは行動が突飛で現実味が薄く共感や感情移入には乏しいキャラ。とにかく主役(カップル含む)に興味を持てないのはつらい。
    そして物語のテンポというかお話の流れが最初から最後まで合わずに終わった。SEPでこんなの初めて。
    次は楽しめるといいなぁ。

    LADY BE GOOD 1999

  • 清楚で忠実な花嫁を探している公爵のターゲットにされたエマは、愛想をつかれるようにアメリカに飛び「ワルい女」になる計画を立てた。知人に紹介されたのは、謹慎処分中のプロゴルファー・ケニー。女性にも生活にもだらしないケニーを利用して計画を開始するエマに振り回され、さらに復帰が遠のくケニー。最初は最悪な印象のケニーが後半になるにつれて、実は聡明な事に気づかされるけど、衝動的な行動や衝突で全く噛み合わない2人。あの最低な結婚のスタートがどんな結末となるかハラハラし通しだった。
    最後のゴルフ対決でもケニーの心の動きが印象に残る。歪んだ子供時代を引きずっていたケニーと妹トーリーが、パートナーに巡り会い、父や幼い弟と向き合う様子も良かった。

  • うーん。英国貴族令嬢で女子学院の校長を勤めるヒロインと、「ヒロインをちゃんと歓待できたらトーナメント出場停止処分が短くならないか交渉してあげるわ」といわれて嫌々ガイドをするプロゴルファーのヒーロー。
    スーザン・エリザベス・フィリップは今まで三作読んで、どれもヒロインが痛々しい。けなげではあるんだけど、どうも共感しづらいんだなぁ。

    なんだかよく分からないうちにハッピーエンド。

  • レディ・エマは面白い。けどゴルファーはちょっと軽いかな~

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    英国貴族の娘で女子学院の校長エマは学校の敷地を所有する公爵から意に染まぬ結婚を迫られ窮地に陥っていた。解決策はスキャンダルを起こし、公爵から断わられるようにすればいい。そう決心したエマはテキサスにやってくる。空港で彼女を迎えたのはプロゴルファーのケニー。彼もまた苦境に立たされていた。不祥事を起こした責任を問われ、トーナメントへの出場を停止させられていた。こうして評判を落としたい女と失地回復したい男との短い旅が始まる。

    これ読んだことあるんじゃん?なんて思ったんですが違いました。
    プロゴルファーがヒーローってのが読んだことあると思っちゃったらしいです(汗)
    イギリス人女性とアメリカ人男性の恋物語。
    色々な場面でかなりのすれ違いを見せるけど、とてもテンポのいい作品でした。公爵とピーティーとエミューがとてもいいアクセント。
    トーリーの話はスピンオフにならないのかしら?

    Lady be Good by Susan Elizabeth Phillips

  •  SEPだから買った。ゴルフかぁ。今ひとつ。
     1990年のFancy Pants の方が読みたいかも。
     売却
     

  • lady on her own
    エマとケニー

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スーザン・エリザベスフィリップスの作品

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