いま炎のように (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576052137

感想・レビュー・書評

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  • ロシア公爵+アパッチ混血19歳[more]<br />ヒロインは『失われた遺跡』で死んだ従弟のことを調べるためロシアからきた公爵に、その私刑に居合わせたため、攫われ船に監禁される。で、逃げようとしたり船の元の持ち主に狙われたり妊娠したり。2冊目のジョハンセンだったのでサクサク読めた。<br /><br />ロマンス本に出てくる探偵って必ず役立たずだよね…。<br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />1874年、船からロシア公爵ニコラスがニューオーリンズの街に降り立った。夜の闇を思わせる瞳、褐色に灼けた肉体に女性は一瞬にして虜になったが、どこか冷めた悪魔的な雰囲気をたたえた男だった。ニコラスは、いとこが縛り首になった私刑の真相を調べるために遠くロシアからやって来た。その事件のカギを握るのが19歳の少女シルヴァーだ。一度は追い返されるが、どうしても真相を知りたい公爵はシルヴァーをさらう暴挙に出る…。傑作の呼び声高いディレイニィ・シリーズ。 </blockquote>

  • ロシア貴族のヒーローは従兄弟の死の真相を調べるためにヒロインを訪ねて来るのだが そう簡単に真相はあかせないのである。子供なのに美しく誇り高きヒロインの性格が好きだ。相変わらず怠慢なヒーロー登場なんだが彼の周囲の人々も続編へと続き重要な役割をしている。そしてサーカスの少女のお話は続くのだ。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    1874年、船からロシア公爵ニコラスがニューオーリンズの街に降り立った。夜の闇を思わせる瞳、褐色に灼けた肉体に女性は一瞬にして虜になったが、どこか冷めた悪魔的な雰囲気をたたえた男だった。ニコラスは、いとこが縛り首になった私刑の真相を調べるために遠くロシアからやって来た。その事件のカギを握るのが19歳の少女シルヴァーだ。一度は追い返されるが、どうしても真相を知りたい公爵はシルヴァーをさらう暴挙に出る…。傑作の呼び声高いディレイニィ・シリーズ。

    ふぅん、、ディレイニィ・シリーズなんてあったんだ。。。。
    と手に取りましたが、シリーズ読みたくなりました。
    ロシア公爵。。。。これはなかなか未知の世界の設定でした。
    ニコラスだけでなくミハエルの行方も気になるし、
    ニコラスとシルヴァーの今後も気になる。
    さて、どこからシリーズさがしていきましょうか?
    なので1作品と考えるとできはみかんせいなのかしら?
    そんな読感でした。

    Wild Silver The Delayneys by Iris Johansen

  • やっぱりアイリス ジョハンセン!と手をたたいた一冊でした。とにかく主人公・シルヴァとニコラスが魅力的で、ハードなストーリー展開がぐっと面白くなりました。

  • 1988年
    ディレイニィ・シリーズ

  • アイリスの”ディレイニィ・シリーズ”

     まあまあ面白かった。

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