トスカーナの晩夏 (二見文庫 フ 8-6 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576060194

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「トスカーナの晩夏」イタリア、トスカーナ地方で知り合った有名俳優と恋?!
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-03-26

  • 中盤のレンの「心の闇」とか、壊れたヒロインとか?だけれど、なかなか展開が、あっちいったり、こっちいったりで楽しめた。

  • Breathing room
    心理学者として売れっ子だったが、一夜にして名声や財産、婚約者を失ったイザベルと、ハリウッドの大物サイコパス俳優、ロレンゾ ゲイジ。
    傷心の彼女が借りたトスカーナの農家の家主がロレンゾで…という話。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    心理学者として出版や講演で売れっ子だったイザベルは心ない記事で一夜にしてその名声を失い、またマネージャーに全財産を持ち逃げされ、婚約者にも振られる。傷心の彼女が選んだのはイタリアのトスカーナ地方での静養。彼女が借りたトスカーナの農家の家主は悪役で名を馳すハリウッドの大物俳優ロレンゾ・ゲイジ。イタリの名家メディチ家の末裔だった。ロレンゾはイザベルの魅力に惹かれ、何度も彼女をベッドに誘おうとする。イタリア男の恋の作法。

    心理学者の設定にしてはヒロインが不安定な設定でした。
    ま、すべてを失ったところからのスタートの物語だからしょうがないかな?
    でも
    もうちょっとロレンゾに焦点をあてて書いてほしかったと言うのが本音。
    彼の役者としてのこだわりと心理学者のこだわりがもっとぶつかるとおもしろかったのにな、というのが大まかな感想。
    そしてミステリーになっているんだけれども、ミステリーとは言いがたい事件しかなかったよ?
    解決もしてないし(笑)
    その辺はご愛嬌なのかなぁ?
    Bon JoviのCDがヘヴィ・メタルに分類されているのと同じだと思えば同じかも(違)

    Breathing Room by Suzan Elizabeth Phillips

  • 売れっ子だった心理学者はある事件から失意に暮れイタリアのトスカーナで静養を決める。
    静養先で借りた農家の家主は実はハリウッドの大物俳優のイタリア男、ロレンゾ。

    失意の女性、イタリア男、大物俳優、お金持ちと、これまたロマンス小説に鉄板のキーワードがたっぷり。

  • 読んだことがあるような気がしたんだけど・・・?
    ところどころ覚えているものの、やっぱり最後まで楽しめました。

全7件中 1 - 7件を表示

スーザン・エリザベスフィリップスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×