エデンの彼方に (二見文庫 コ 5-6 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (561ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576071169

感想・レビュー・書評

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  • 本「エデンの彼方に」リンジーは心にトラウマを持ちながらもモデルとして成功するが何者かに命を狙われる?!
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2015-08-18

  • ヒロインがどうしてあそこまで過去も現在も酷い目に合わなければならないのか。読めば読むほど辛い。こういった話が苦手な人は読むのがしんどいだろうな。
    ヒロインを必死に守ろうとするヒーローがすごく素敵だった。ヒーロー自身も色々あり読んでて辛い。
    神父さん目線のシーンが意外に印象的で、良かった。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    サンフランシスコの判事の家に生まれたリンジーは18歳の時にパリで姉の夫にレイプされる。それ以来、男性に対して心を開けなくなる。ニューヨークの大学を卒業した彼女はモデルにスカウトされ、エデンという名で人気モデルとなる。彼女のボディガードを依頼されたのが私立探偵のテイラーだった。やがて2人は親しくなり、テイラーは彼女にプロポーズするが、過去の忌まわしい体験から、素直になれない。そんなとき、彼女の身に再び災難が降りかかる…。

    判事とか、裁判官とか、弁護士とか、ゆがんでいる人多いよね、と思いつつ展開を読む。
    今はじめて思ったことじゃないけど、外国って日本よりファーストネームとラストネームの境目が低い気がする。
    ずっと「テイラー」もどうかとおもうし、好きな人のフルネームを知らないってのも日本人としては変な感じ。

    うん、そう、フランス行けるようになってよかった!

    Beyond Eden by Catherine Coulter

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著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。


◆ FBI シリーズ 既刊
『 旅路 』
『 迷路 』
『 袋小路 』
『 土壇場 』
『 死角 』
『 追憶 』
『 失踪 』
『 幻影 』
『 眩暈 』
『 残響 』
『 幻惑 』
『 閃光 』
『 代償 』
『 錯綜 』
『 謀略 』
『 誘発 』
『 奔流 』
◆ 新FBIシリーズ
『 略奪 』
『 激情 』
『 迷走 』
『 鼓動 』
( いずれも二見書房刊 )

「2021年 『奔流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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