夜の炎 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

  • 二見書房
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本棚登録 : 47
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576072289

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    十九世紀初頭、イギリス。両親を失ったアリエルは、後見人の異父兄によって、老レンデル子爵のもとに嫁がされる。そこで待ち受けていたのは、夫によるサディスティックで残虐非道な仕打ちの日々だった。二年後、レンデルの突然死によってようやく自由の身となったアリエルは、戦地から帰還したレイヴンズワース伯爵と再会する。かつて淡い恋心を抱いた相手―だが心に傷を負ったアリエルは深く心を閉ざし、想いを持て余した伯爵は、ある行動へと出るが…。

    この強さは白人女性特有の強さだと改めて、東洋人との違いを見せてくれたのがヒロインのアリエル。
    バーグの誘導だけで、あれだけ傷を負っていた精神が、強く構築されなおすって。
    形は違ってもドーカスの狂い方のほうが理解しやすいの。

    血は水より濃いとはいうものの、狂気も遺伝するのだろうか。

    次はナイトの話。
    兵隊で遊ぶ女の子の話は出てこないかしら?
    トリロジー楽しみです。

    Night fire by Catherine Coulter

  • ヒロインへのあまりに酷い扱いに嫌悪感がつのり変態野郎達にムカムカした1冊。ヒーローがある意味強引で良かった。

  • 無事に戻ったらあの少女と結婚しよう!その希望を胸に戦争から帰還したヒーローを待っていたのは、その少女がすでに結婚し、さらに未亡人になっていたこと。実は義理の兄に無理やり嫁がされ、更に悪いことに相手はサディストの老人。男性恐怖症のヒロインをその深い愛で癒やして行くヒーローにうっとり‥と言いたいが、拉致同然で駆け落ちしたり、ラストの方ではヒロイン自身のあまりに軽はずみな行動で自ら窮地に追い込まれたりと安易な設定が鼻についたので星一つ減点。

  • このお話の序盤はもう悲惨な幕開けで、読んでいるだけで苦しくなるくらいだったけど、未亡人になったヒロインに戦地から帰郷したヒーローが「ありえんだろ!?」ってくらい焦がれるのが面白い。
    でも、このヒーローが夢中になっている割には結構鈍感.....読んでて「何でヒロインの感情を察しないかな....」ともどかしい。
    キャンディス・キャンプの『初恋のラビリンス』に設定が似ている点もあって比べてしまうけれど、これはこれで楽しめた。
    .............(あらすじ)......................................................
    十九世紀初頭、イギリス。両親を失ったアリエルは、後見人の異父兄によって、老レンデル子爵のもとに嫁がされる。そこで待ち受けていたのは、夫によるサディスティックで残虐非道な仕打ちの日々だった。
    二年後、レンデルの突然死によってようやく自由の身となったアリエルは、戦地から帰還したレイヴンズワース伯爵と再会する。
    かつて淡い恋心を抱いた相手―だが心に傷を負ったアリエルは深く心を閉ざし、想いを持て余した伯爵は、ある行動へと出るが…。(「BOOK」データベースより)
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  • 「夜(ナイトトリロジー)」シリーズ1作目

  • 2008年2月3日読了。

    おどろおどろしい小説が続いたので、お口直しにロマンティック系を読んでみました。まぁまぁかなぁ〜。主人公があまりに不幸すぎて、そこまでするかぁ?って感じでしたが。
    この本はシリーズの第一作目らしいですが、続きは読むかどうか微妙です。
    でも19世紀のイギリス舞台というお話に弱いので、読んじゃうかも。

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著者プロフィール

キャサリン・コールター  Catherine Coulter
1978年に作家としてデビュー。以来本格的な長編ヒストリカル・ロマンスを次々に発表し、人気作家となる。
『旅路』(二見文庫)から開始されたFBIシリーズは、新刊が出版されるたびにニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト上位にランキングされている。
現在は二匹の愛猫とともにカリフォルニアに在住。

「2019年 『誘発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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