砂漠の王子に囚われて (二見シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
2.84
  • (0)
  • (3)
  • (10)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576080291

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 豊かな原油を有する中東の小国・ナファド。大学研究員の瑞紀は離宮に軟禁され、第一王子・ハーフィズに、昼夜も召使たちの目も
    はばからず、その怒張をくわえ込まされ続けていた。それは、恋愛経験も乏しく地味な印象の瑞紀に興味を抱いたハーフィズの帰国
    直前の戯れのはずだった。ところが、反論のしようもな いほど蕩けさせてなお頑なな瑞紀の態度が、王位継承者として誇り高く、
    かつ傲慢に生きてきたハーフィズの逆鱗に触れ、拉致されてしまう。王子の心の本質を垣間見ながら、心の伴わない関係に瑞紀の心
    身のダメージは増していくが…。

  • 受がイイ子すぎるような気がして、いまいち…。王子は可愛かった。

  • 2008/5/18
    すごい王道だなあと…頑張って立ち読みしちゃったよ…

  • 矢城さんの新刊。石油の国の王子、と言えばというお約束ありなお話です。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

小説家。2006年『妖樹の供物』(二見書房・シャレード文庫)でデビュー。

「2014年 『巫女姫ウェディング ~いじわるな愛と束縛~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢城米花の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×