- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576080574
感想・レビュー・書評
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他人に見返りを求めない。笑顔が大事。自分の人生を楽しむ。何事もやってみる。良い本でした。
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序論で、習慣化することの重要性について述べている。習慣化することの重要性については、私も特に否定するつもりはなく、むしろ賛成の立場である。が、問題はこの本の内容の薄さである。その後の本論の部分で、筆者個人が日常的に行っている40の習慣がずらずらと紹介されていた。少し読み進めてみたが、正直、この筆者の個人的な習慣を知ったからといって、自分自身のためになるとは到底思えなかった。ゆえに、この本は斜め読みで終わらせました。まあ、随筆として読む分にはいいと思いますが。
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書いてあることはなかなかイイんだけれども、思考がネガティブ。
「こうすれば、あんないいことがある♪」ではなく、「こんなことしたら、どーせこうなっちゃうんだからやめておこう」という思考が根底にあり、文体にまで表れている感じ。
「シンプル生活を送っているから、こんなにいいことがありましたー(^^)」的な一言が項目ごとにあると、もっといいのではないのかと思う。
濃い話を読み続けた後の「箸休め」にはちょうど良かったけど。 -
私は金子由紀子さんのファンなので、☆は甘め。
サラリと読める生活エッセイ、かな?
お猫さまが花瓶を倒したり、生花で遊んだりするので、
我が家は滅多に家に花を飾らないのですが、
この本に「果物を飾ろう」「ちょっといいカゴや大皿に盛ると、・・おしゃれに見える」とか書いてあって、あぁ、ちょっと果物でも飾ろうかと思いました(苦笑) -
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「たくさんある=豊か」ではなく、「少ないよいモノを楽しんで、大切に使う」ことこそ豊か
“相手が誤解した”んじゃなくて、“そう思われてしまうような私だった”ことが原因だったとわかったから -
生活習慣は身につくまで2週間かかるらしい。新しい習慣を取り入れるなら、1度にひとつだけにして、定着したら次の習慣をまたひとつだけ取り入れる。でも、これを続けていったら、かなり理想の生活に近づけるはず!か?今、実践中。
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分かってはいてもつい、なあなあになってしまいがちな生活習慣。
シンプルに暮らす為に、この本から学べることは幾つもあるはず。
著者によるAll aboutのwebコラムも参考になります。 -
金子由紀子さんの本はハードルが高くないところが魅力です。とはいえ、結局は同じような内容の本になってもしまうので、これか「暮らしのさじ加減」が最初の一冊にはお勧めです。なおかつ、特にここをなんとかしたい! という箇所があれば、それに特化した内容の本を買い足すのがいいかなと思うのでした。